戯曲に再び光を、範宙遊泳「うまれてないからまだしねない」本多劇場で開幕
2019年2月1日 19:29 181
「うまれてないからまだしねない」は、2014年に東京・東京芸術劇場 シアターイーストで初演された作品。地球に少しずつ起こり始める異変と環境の変化に翻弄される者たちの姿が、俳優の言葉と身体、文字・映像との対話を通じて描き出される。
リクリエーションして上演される今回は、新キャストとして
坂本もも(プロデューサー)コメント
どうしてもこの戯曲にもう一度光をあてたくて、再演を決めました。
当時思いもしなかったような新しい戯曲の解釈が生まれたり、5年後の今、刺さる台詞が変わっていたりして、再演の豊かさを実感しています。
範宙遊泳をもっともっと前に進めて行くために、私たちは今、これをやる必要がありました。