スズカツ×アツヒロが10年ぶりにタッグ!“心理ドラマ”「hymns」上演決定

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佐藤アツヒロが主演を務める「hymns(ヒムス)」が、4月11日から21日まで東京・博品館劇場、22日に大阪・サンケイホールブリーゼで上演される。

「hymns(ヒムス)」の出演者。左から佐藤アツヒロ、中山祐一朗、山岸門人、陰山泰、新納慎也。

「hymns(ヒムス)」の出演者。左から佐藤アツヒロ、中山祐一朗、山岸門人、陰山泰、新納慎也。

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鈴木勝秀が脚本・演出を手がけた「LYNX(リンクス)」「MYTH(ミス)」に次ぐシリーズ3作目として、2008年に佐藤主演により初演された「HYMNS(ヒムス)」は、若手画家のオガワを主軸とした"心理ドラマ"。タイトル表記を「hymns」に変更して贈る今回の作品では、中年画家のオガワら5人の男の物語を、鈴木による新演出で立ち上げる。

本公演には、11年ぶりに同役に挑戦する佐藤のほか、中山祐一朗山岸門人陰山泰新納慎也が名を連ねた。なお佐藤が鈴木作品に出演するのは、09年の「フロスト / ニクソン」以来となる。

上演決定に際し鈴木は、主演の佐藤に信頼を寄せつつ、「新納慎也、中山祐一朗、山岸門人と、僕の世界観を理解し体現してくれる役者も揃った。さらに、『HYMNS』には登場しなかった『ある男』役に陰山泰も加わえて、最強の布陣で臨む。この企画は、間違いなく僕にとって新たなステップになる。そう確信している」とコメント。また佐藤は「その場に居合わせた人だけが感じ、共有することができる芝居。記録に残すのではなく、記憶に残るもの。それが “スズカツワールド”です。こうして、また、その世界に身を置くことができることを、光栄に、幸せに思います」と出演への喜びを語り、「今回の『hymns』は、いわばエピソード・ゼロ。その先に何が待っているのか、僕自身、楽しみでなりません。みなさんも、ぜひ劇場で、僕らのセッションを楽しんでください」と観客に呼びかけた。チケット販売は3月9日にスタート。

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「hymns(ヒムス)」

2019年4月11日(木)~21日(日)
東京都 博品館劇場

2019年4月22日(月)
大阪府 サンケイホールブリーゼ

脚本・演出:鈴木勝秀
出演:佐藤アツヒロ / 中山祐一朗山岸門人陰山泰 / 新納慎也

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