地点が“満を持して”贈るフォッセの代表作、三浦基「期待を裏切りません」

2

49

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 16 28
  • 5 シェア

地点「だれか、来る」が、本日1月17日に京都・アンダースローで開幕する。

地点「だれか、来る」より。(撮影:松見拓也)

地点「だれか、来る」より。(撮影:松見拓也)

大きなサイズで見る(全12件)

地点「だれか、来る」より。(撮影:松見拓也)

地点「だれか、来る」より。(撮影:松見拓也)[拡大]

ノルウェーの劇作家ヨン・フォッセの戯曲「だれか、来る」は、“フィヨルドに閉ざされた孤独”と“エゴイズムの世界”を描いた作品。昨年2018年10月に同会場にて上演された本作が、このたび早くも再演される。

地点「だれか、来る」より。(撮影:松見拓也)

地点「だれか、来る」より。(撮影:松見拓也)[拡大]

開幕に際し、演出を手がける三浦基は「2004年にヨン・フォッセの三作品(『名前』『ある夏の一日』『眠れ よい子よ』)を演出しました。あれから15年が経ってフォッセの代表作をついに演出することになり、若い頃の自分の演出力のなさを改めて実感しています(笑)」と振り返りつつ、「ということで満を持しての新作、フォッセ『だれか、来る』。期待を裏切りません。ぜひいらしてください」と観客に呼びかけた。上演時間は約1時間10分。公演は1月20日まで。

関連する特集・インタビュー

この記事の画像(全12件)

地点「だれか、来る」

2019年1月17日(木)~20日(日)
京都府 アンダースロー

作:ヨン・フォッセ
翻訳:河合純枝
演出:三浦基
出演:安部聡子石田大小河原康二窪田史恵小林洋平田中祐気

全文を表示

読者の反応

  • 2

ぷらんせかんす🍉 @plan_sequence

これ行っときゃよかった。しくった。 https://t.co/NQ40v3Bcol

コメントを読む(2件)

関連記事

地点のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 地点 / 三浦基 / 安部聡子 / 石田大 / 小河原康二 / 窪田史恵 / 小林洋平 / 田中祐気 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします