虚構の劇団・金本大樹が新ユニット旗揚げ、彷徨少女「ネオ・トーキョー」

演劇ユニット・彷徨少女の旗揚げ公演「ネオ・トーキョー」が、12月27日から30日に東京・cafe&bar 木星劇場にて上演される。

本公演は、虚構の劇団に所属する金本大樹が作・演出を手がける彷徨少女の旗揚げ公演。出演者には金本のほかあだちせり、進信也、土橋美月が名を連ねた。

上演に際し金本は、「さまよう人生の真っ只中。書きなぐった戯曲で、やりなぐる演劇 これが僕の新しい武器だ」とコメントしている。

金本大樹コメント

来年で20歳になります。大人になるということは、現在が武器にならなくなるという事です。なんだかそんな気がします。途方に暮れて、分かんなくて怖いです。僕の中に確固として存在した“面白い”さえも揺らぎます。さまよう人生の真っ只中。
書きなぐった戯曲で、やりなぐる演劇
これが僕の新しい武器だ。