スティーヴン・シュワルツのショーが客船で開幕、テーマは「鶴の恩返し」

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「ザ・シークレット・シルク」上演記念イベントが、昨日10月31日に神奈川・横浜港に停泊中の客船、ダイヤモンド・プリンセス内で行われた。

「ザ・シークレット・シルク」より。

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「ザ・シークレット・シルク」上演記念イベントより。

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ダイヤモンド・プリンセスは、日本生まれの大型客船。船内にあるプリンセス・シアターでは、ディナーのあとに日替わりで公演が行われる。その1演目となる「ザ・シークレット・シルク」は、「ウィキッド」で知られるスティーヴン・シュワルツと、同氏率いる制作チームとのコラボレーション第3弾となるショー。「鶴の恩返し」を題材にしたこの作品は、10月16日に横浜港を出発したダイヤモンド・プリンセスの船内で初上演された。

「ザ・シークレット・シルク」上演記念イベントより。

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上演記念イベントには、シュワルツのほか、制作・監督のジョン・タータグリアや、スペシャルゲストの浅野ゆう子が出席。シュワルツとタータグリアはトークセッションで、「『ザ・シークレット・シルク』は、日本の昔話をモチーフにしています。ストーリーの原点である日本を発着するクルーズで上演し、日本の皆様に観ていただけることを大変光栄に思います」と感慨を語る。

浅野ゆう子

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続く浅野は「パペットを使ったショーを初めて観ましたが、キャストがパペットと同じ気持ちになって演じており、ファンタジックで素敵なラブストーリーに加え、家族愛が描かれた見応えのあるショーでした」と感想を語り、「日本の昔話の『鶴の恩返し』とはストーリーが異なりますが、華やかで国際的なショーとして演出されていて、世界中の方々が見ても楽しめる素晴らしいショーだと思います」と出来栄えを絶賛した。

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