「フラガール」が誕生の地で上演決定、羽原大介「“昭和40年のいわき”を」

昭和芸能舎版 舞台「フラガール」が、来年2019年1月27日に福島・いわき芸術文化交流館 アリオス 中劇場で上演される。

本作は2007年に日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した映画「フラガール」の舞台化作品。映画の脚本を担当した羽原大介が脚本・演出を手がけ、今年18年6月には東京・赤坂RED/THEATER、10月には秋田・あきた芸術村 小劇場で公演を行った。

そして今回は満を持して、物語の舞台である福島・いわき公演を実施。上演に向け羽原は、「出演者スタッフ一丸となり、一山一家の精神で『昭和40年のいわき』を再現したいと思っています」と意気込みを語っている。チケットの一般販売は10月27日10:00にスタート。

羽原大介コメント

この映画で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞して12年、舞台化し、福島県いわき市で上演できることになりました。出演者スタッフ一丸となり、一山一家の精神で「昭和40年のいわき」を再現したいと思っています。