こんにゃく座「イヌの仇討あるいは吉良の決断」新演出で15年ぶりに開幕

オペラシアターこんにゃく座によるオペラ「イヌの仇討あるいは吉良の決断」より、い組の公演が9月14日に、ろ組の公演が昨日15日に開幕した。

2002年に初演、翌03年に再演された本作は、「忠臣蔵」の物語を吉良上野介の側から描いた、井上ひさし原作、林光台本・作曲によるオペラ。15年ぶりの上演となる今回は上村聡史が新たに演出を手がけ、一部を除きWキャストで上演される。

上演時間は、途中休憩15分含めて約2時間50分。公演は23日まで東京・吉祥寺シアターにて。当日券は全公演で販売される。