椿組「天守物語」開幕、外波山文明「絶対に期待を裏切りません!!」

椿組「『天守物語』-夜叉ヶ池編- 2018」が昨日7月11日に開幕した。

椿組の前身である、はみだし劇場が、1996年に同じ花園神社で上演した「天守物語～夜叉が池篇」が、花組芝居の加納幸和の構成・演出により上演される。出演者には松本紀保、花組芝居の原川浩明、文学座の粟野史浩らが名を連ねた。

開幕に際し外波山文明は「豪華絢爛、ロマンとスペクタクル…野外ならではの見せ場満載のお芝居に仕立てています。22日まで……絶対に期待を裏切りません!!」とコメントしている。上演時間は約2時間。公演は7月22日まで、東京・花園神社 境内特設ステージにて。

外波山文明コメント

椿組の外波山文明です。
始まりました！ 夏恒例の花園神社野外劇！ 今年は22年前に初演した「天守物語」を花組芝居の加納幸和さんが装いも新たに構成しなおし、天守物語、夜叉ケ池を合体し、泉鏡花の少年時代も絡ませ、豪華絢爛、ロマンとスペクタクル…野外ならではの見せ場満載のお芝居に仕立てています。
22日まで……絶対に期待を裏切りません!!