加藤剛が胆のうがんにより死去、俳優座公演やドラマ「大岡越前」で活躍

4

113

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 54 36
  • 23 シェア

加藤剛が6月18日に胆のうがんにより死去していたことがわかった。80歳だった。

加藤剛

加藤剛

大きなサイズで見る

葬儀は本人の意向により、6月28日に親族のみで執り行われた。また「お別れの会」は9月22日に東京・俳優座劇場で開かれる予定で、時間などの詳細は後日発表される。

1938年生まれの加藤は、早稲田大学文学部で演劇を学び、62年にドラマ「人間の條件」の主人公・梶役で俳優デビューを果たす。俳優座養成所を経て64年に俳優座に入団。70年から99年まで放送されたテレビドラマ「大岡越前」では、大岡忠相役で主演し人気を博した。また「わが愛三部作」などの俳優座公演や外部の舞台、映画、ドラマを中心に活躍。2001年に紫綬褒章、08年には旭日小綬章を受賞した。

この記事の画像(全1件)

読者の反応

  • 4

Makio Yabara @yabara

大岡越前もいいですが『風と雲と虹と』の将門も好きでした…。合掌。(T_T)っ | 加藤剛が胆のうがんにより死去、俳優座公演やドラマ「大岡越前」で活躍 - ステージナタリー https://t.co/XkwEQ6KjKm

コメントを読む(4件)

関連記事

加藤剛のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 加藤剛 / 劇団俳優座 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします