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“市民と創造する演劇”、2018年度は橋本昭博演出で「リア王(仮)」

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愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLATの“市民と創造する演劇”シリーズで、2018年度は「リア王(仮)」が上演される。

“市民と創造する演劇”は、オーディションで選ばれた一般市民と同劇場が共に作品を立ち上げるシリーズ。2018年度はプロデュースユニット・Moratorium Pants(モラトリアムパンツ)の橋本昭博が演出を手がける。

上演に向けて、橋本は「どん底から笑えるよーな作品にします。全く新しい『リア王』を。こんなに楽しいシェイクスピアは観たことない。ってくらいの作品を創り、観た人が明日を頑張れる。そんな舞台にしたいと思ってます」と公式サイトで意気込みを述べ、ドラマトゥルクの長島確は「『リア王』はシェイクスピアの書いた四大悲劇の1本です。娘3人に王国を生前分与した王様が、行き場をなくしてたらい回しにされる悲劇です」と作品を紹介しつつ、「いまの日本で、市民が、市民の話としてやるとしたら、どんなふうにできるのでしょう? やっぱり悲劇? まさかの喜劇?」と問いを投げかけている。

なお“市民と創造する演劇”では現在、新たな出演者を募集中。応募は6月22日17:00まで受け付けられる。 

市民と創造する演劇「リア王(仮)」

2019年3月2日(土)・3日(日)
愛知県 穂の国とよはし芸術劇場PLAT

原作:W.シェイクスピア
構成・上演台本:樋口ミユ
演出:橋本昭博  
ドラマトゥルク:長島確
振付:白神ももこ
出演・演出補:大浦千佳、洪雄大

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