江戸時代に月のクレーターを観測した麻田剛立の物語、真紅組「幾望」

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真紅組(あかぐみ)プロデュース公演「幾望(きぼう)」が5月11日から13日まで大阪・近鉄アート館で上演される。

真紅組プロデュース公演「幾望(きぼう)」チラシ表

真紅組プロデュース公演「幾望(きぼう)」チラシ表

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真紅組は、2002年に阿部遼子と後藤佳恵が立ち上げたプロデュースユニット。時代物のオリジナルストーリーを中心に創作を行い、公演ごとに出演者を集めるスタイルで活動している。脚本を阿部、演出を諏訪誠が手がける本作では、江戸時代中期を舞台に、日本で初めて月のクレーターを観測した天文学者・麻田剛立と、若き剛立を支えた大坂の人々の交流を描き出す。

なお本公演では、着物を着用して来場すると“着物特典”がプレゼントされる。

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真紅組プロデュース公演「幾望(きぼう)」

2018年5月11日(金)~13日(日)
大阪府 近鉄アート館

脚本:阿部遼子
演出:諏訪誠
出演:古田里美、野村ますみ、阿部遼子、猪谷洋子、渡辺ケイ、福田真紀子、松本祐子、たもつ、和田明日香、能勢優菜、愛飢男、おかだまるひ、高島理、北島顕、DEW、永督朗、山盛豊貴、河野祐記、福島悟 ほか

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