マリウス・プティパの最後の作品として知られる「ライモンダ」。中世のお城を舞台に、美しき貴族の姫ライモンダを巡る恋物語が繰り広げられる。タイトルロールを青山季可と日高有梨が演じるほか、ジャン・ド・ブリエンヌ役を清瀧千晴とラグワスレン・オトゴンニャム、アブデラクマン役を菊地研と塚田渉が演じる。映画「バットマン」「AI」「トロイ」などを手がけたボブ・リングウッドによる美術・装置・衣装にも注目だ。
なお6月9日の公演前には作品鑑賞会も開催される。詳細は劇場に問い合わせを。
牧阿佐美バレヱ団 6月公演「ライモンダ」
2018年6月9日(土)・10日(日)
東京都 文京シビックホール 大ホール
演出・振付:テリー・ウエストモーランド(マリウス・プティパの振付による)
改訂演出・振付:三谷恭三
作曲:アレクサンドル・グラズノフ
美術・装置・衣装:ボブ・リングウッド
総監督:三谷恭三
キャスト(9日 / 10日)
ライモンダ:青山季可 / 日高有梨
ジャン・ド・ブリエンヌ:清瀧千晴 / ラグワスレン・オトゴンニャム
アブデラクマン:菊地研 / 塚田渉
※日高有梨の「高」の字ははしご高が正式表記。
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