「泣いたらアカンで通天閣」大阪松竹座に鬼登場、赤井英和「鬼は外!」

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本日2月3日に大阪・大阪松竹座で上演された「泣いたらアカンで通天閣」の11:00公演終了後、出演者が舞台上にて豆まきを行った。

「泣いたらアカンで通天閣」より、豆まきの様子。

「泣いたらアカンで通天閣」より、豆まきの様子。

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「泣いたらアカンで通天閣」チラシ表

「泣いたらアカンで通天閣」チラシ表[拡大]

フィナーレのあと、再びステージに上がった赤井英和は「今日は節分です! これから皆で豆まきを行います!」と宣言。キャスト陣が豆まきにまつわる思い出話に花を咲かせていると、赤鬼と青鬼に扮した出演者の鈴木健介と浅野彰一が花道から姿を現した。

「泣いたらアカンで通天閣」より、豆まきの様子。

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そして赤井の「鬼は外!」のかけ声で豆まきがスタート。ウエディングドレスに身を包んだ三倉茉奈らキャストたちは、OSK日本歌劇団の元トップスター・桜花昇ぼるが歌唱する劇中歌「ラブリー大阪」に合わせて鬼に豆をまきながら、「泣いたらアカンで通天閣」のタイトルが入った袋入りの豆を観客に渡した。最後に赤井が「本日は誠にありがとうございました!」と挨拶し、イベントは終了。なお豆まきは、本日15:30公演終演後にも行われた。

脚本・演出をわかぎゑふが手がける「泣いたらアカンで通天閣」は、坂井希久子の同名小説を原作とした浪速の人情物語。大阪・新世界でラーメン屋を営む父娘と、個性豊かな近所の人々の姿が描かれ、出演には赤井、三倉、辻本祐樹小川菜摘らが名を連ねている。公演は2月10日まで。

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「泣いたらアカンで通天閣」

2018年2月1日(木)~10日(土)
大阪府 大阪松竹座

原作:坂井希久子(祥伝社文庫)
脚本・演出:わかぎゑふ
出演:赤井英和 / 三倉茉奈 / 辻本祐樹小川菜摘 / 曽我廼家八十吉、笑福亭松喬、紅壱子、川奈美弥生、桜花昇ぼる / 山田スミ子 ほか

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めぐみはん @asahigaokamegum

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