加藤健一事務所「ドレッサー」若い俳優を戦争に取られた劇団を描く

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加藤健一事務所「ドレッサー」が、2018年2月23日から3月11日まで東京・本多劇場にて上演される。

加藤健一事務所「ドレッサー」ビジュアル。左から加藤健一、加納幸和。

加藤健一事務所「ドレッサー」ビジュアル。左から加藤健一、加納幸和。

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加藤健一事務所「ドレッサー」チラシ表

加藤健一事務所「ドレッサー」チラシ表[拡大]

ロナルド・ハーウッド作の「ドレッサー」は、第二次世界大戦下のイギリスを舞台に、若くて健康な俳優たちを軍隊に取られてしまった劇団を描く物語。演出を鵜山仁が担当する。

1988年に座長に仕えるドレッサー(付き人)のノーマン役を演じた加藤健一が、今回は年老いた座長役を演じ、座長夫人役を西山水木、足の悪いオクセンビー役を文学座の石橋徹郎、老いぼれのジェフリー役を金子之男、新人のアイリーン役を岡崎加奈が演じる。また舞台監督のマッジ役に劇団昴の一柳みる、ノーマン役に花組芝居の加納幸和が名を連ねた。チケットの前売販売は2018年1月14日に開始される。

※岡崎加奈の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。

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加藤健一事務所 vol.101「ドレッサー」

2018年2月23日(金)~3月11日(日)
東京都 本多劇場

作:ロナルド・ハーウッド
訳:松岡和子
演出:鵜山仁
出演:加藤健一加納幸和西山水木、石橋徹郎、金子之男、岡崎加奈 / 一柳みる

※岡崎加奈の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。

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酒上小琴【サケノウエノコゴト】 @raizou5th

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