丸尾丸一郎作の“人に優しくなりたいと思える劇”「親愛ならざる人へ」

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OFFICE SHIKA PRODUCE「親愛ならざる人へ」が、3月2日に東京の座・高円寺1にて開幕した。

OFFICE SHIKA PRODUCE「親愛ならざる人へ」より。(撮影:和田咲子)

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OFFICE SHIKA PRODUCE「親愛ならざる人へ」より。(撮影:和田咲子)

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劇団鹿殺し丸尾丸一郎が作・演出を手がける本作は、33歳・厄年の花嫁の手紙を通して描かれる家族再生の物語。出演には、花嫁・本宮華役の奥菜恵、新郎役の佐伯大地に加え、丸尾、オレノグラフィティ、鷺沼恵美子、椙山さと美、木村さそり、矢尻真温、浅野康之、久世星佳といった面々が名を連ねている。

OFFICE SHIKA PRODUCE「親愛ならざる人へ」より。(撮影:和田咲子)

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上演にあたって丸尾は「悲劇は現実の世界だけで充分だ、最近特にそう思います」と前置きし、「劇場を出た時、少しでも人に優しくなりたいと思える劇を作りました」とコメント。また奥菜も「生身の人間が目の前でお芝居をしているという贅沢感、その面白さをこの作品を通じて共感できたら嬉しいです。みんながゲラゲラ笑って、泣いて、楽しんでいただける作品になっています」と本作の魅力を語った。東京公演は3月12日まで。大阪公演は3月17日から20日まで大阪・ABCホールにて行われる。

丸尾丸一郎コメント

日本劇作家協会プログラムに参加させて頂くのは「山犬」「竹林の人々」に続いて三度目で、「親愛ならざる人へ」は初めての喜劇に挑戦しています。悲劇は現実の世界だけで充分だ、最近特にそう思います。どうか、劇場で登場人物たちを愛おしく笑ってやって下さい。劇場を出た時、少しでも人に優しくなりたいと思える劇を作りました。

奥菜恵コメント

「舞台」というと、どうしても堅苦しく感じてしまう人がいるけど、普段足を運ばれない方にも、導入としてすごくいい作品だと思います。私自身、観客として舞台に行くことが好きです。生身の人間が目の前でお芝居をしているという贅沢感、その面白さをこの作品を通じて共感できたら嬉しいです。みんながゲラゲラ笑って、泣いて、楽しんでいただける作品になっています。舞台という世界を知らない人にも、知っていただいて、そして好きになっていただければ幸いです。ご来場お待ちしております。

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OFFICE SHIKA PRODUCE「親愛ならざる人へ」

2017年3月2日(木)~12日(日)
東京都 座・高円寺1

2017年3月17日(金)~20日(月・祝)
大阪府 ABCホール

作・演出:丸尾丸一郎
出演:奥菜恵佐伯大地オレノグラフィティ、鷺沼恵美子、椙山さと美、木村さそり、矢尻真温、浅野康之、丸尾丸一郎、久世星佳

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