井上ひさしの一人芝居、こまつ座「化粧」平淑恵が最後の出演

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こまつ座「化粧」が、2017年4月25日から30日まで東京・紀伊國屋ホールにて上演される。

こまつ座第117回公演「化粧」チラシ

こまつ座第117回公演「化粧」チラシ

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本作は、「六人の作家と六人の女優による一人芝居」のうちの1本として1982年に上演された、井上ひさし初の一人芝居。こまつ座版としては2011年の初演以降、鵜山仁演出、平淑恵出演で上演が重ねられてきた。劇中では、大衆演劇の女座長・五月洋子の物語が展開。惜しまれつつも、今回が最後となる平の「化粧」を目に焼き付けよう。

東京公演のチケットは2017年2月25日に発売。なお4月29日16:00から「井上麻矢による朗読&講演」も開催される。地方公演については続報を待とう。

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こまつ座第117回公演「化粧」

2017年4月25日(火)~30日(日)
東京都 紀伊國屋ホール
※地方公演あり

作:井上ひさし
演出:鵜山仁
出演:平淑恵

井上麻矢による朗読&講演

2017年4月29日(土・祝)16:00~

第1部 朗読「母と暮せば」(「小説 母と暮せば」より抜粋)
構成・演出:田中麻衣子
出演:井上麻矢

第2部 講演「父・井上ひさしと私~親子のかたち~」
出演:井上麻矢

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読者の反応

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くみこ @yuchan_yyyy

https://t.co/4zbT4j3zrm今日はこちらを観劇。学生時代に渡辺美佐子さんで観たけど、迫力あるお芝居だったという記憶しかなく内容は忘れていたが、切ないお話だった。平淑恵さんは今回でこのお芝居が最後なのね。一人芝居だけど飽きることなく楽しめた。観れて良かった!

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