「シェイクスピア物語」主演は上川隆也「その人を演じる日が来るとは」

「『シェイクスピア物語』～真実の恋～」の主人公ウィリアム・シェイクスピア役を、上川隆也が務めることが明らかになった。

“真実の恋”を知った劇作家で俳優のシェイクスピアが、自らの体験をもとに「ロミオとジュリエット」を書き上げ、彼女とともにステージに臨む姿が描かれる本作。ヒロインのヴァイオラ役に観月ありさ、シェイクスピアのライバル俳優であり、友人のネッド役にA.B.C-Zの五関晃一、ヴァイオラを金でめとろうとするエセックス卿役に藤本隆宏、ヴァイオラの母・マーガレッド役に小川菜摘、シェイクスピアの理解者で劇場主・ヘンズロー役に秋野太作がキャスティングされている。

チケットは12月2日19:00より公式サイトでの先行先着販売を開始する。上川は「今回御一緒する観月さんは、女性が舞台に立つ事を禁じられていた当時のイギリスのタブーを破って、颯爽と女優への夢を貫くヒロインに将に打って付け。初めての共演ですが、とても楽しみです」とコメントを寄せた。

上川隆也コメント

これまでにシェイクスピアの描き出した人物を演じた事はありましたが、シェイクスピアその人を演じる日が来るとは思ってもいませんでした。
今回御一緒する観月さんは、女性が舞台に立つ事を禁じられていた当時のイギリスのタブーを破って、颯爽と女優への夢を貫くヒロインに将に打って付け。初めての共演ですが、とても楽しみです。
魅力的な共演者の皆さんや強力なスタッフと共に、御客様を16世紀のロンドンへと誘いたいと思います。