佐久間麻由と江本純子による野外劇「大部のできごと」小豆島の造船所跡で

「大部のできごと『とうちゃんとしょうちゃんの猫文学』」が、8月10日から12日まで香川・小豆島 大部 砂子造船所跡で上演される。

2月に上演した「二月のできごと」に続き、再びタッグを組んだ佐久間麻由と江本純子。彼女たちは現地の人たちの協力を得ながら滞在制作を進め、造船所跡を舞台に3日にわたって野外劇を上演する。

「とうちゃんとしょうちゃんの猫文学」は、とうちゃんとしょうちゃんの友情を描いた物語。60年来の幼馴染みを失ったとうちゃんが「さみしい」という感情と向かい合っていく。なお本公演ではサポートスタッフを募集中。制作現場に興味のある人は応募してみては。