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江本純子の新旧作をトイレもない小空間で上演「二月のできごと」

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左から佐久間麻由、梨木智香、島田桃依、富岡晃一郎、岩瀬亮、江本純子。

左から佐久間麻由、梨木智香、島田桃依、富岡晃一郎、岩瀬亮、江本純子。

俳優の佐久間麻由が企画・制作を手がける「二月のできごと」が、2月24日より東京・池尻大橋の104Rmond【アーモンド】にて上演される。

「二月のできごと」を上演するのは、劇団でも演劇ユニットでもなく、本公演のためだけに集まったメンバーたち。台本・演出を毛皮族江本純子が担当する。2本立ての演目のうち1本は、客を待ち焦がれていた食堂の店主と、そこにようやく訪れた客とのやりとりを描いた「からす食堂」。江本の10年前の作品を再構築する作品だ。2本目は、江本が演劇に対する自身の極端な思想を思いきり盛り込んだという「黒い三人のこども」。こちらは葬式を舞台にした新作となる。少人数・小空間で生み出される、江本の濃密な作品世界に注目だ。

公演はトイレもなく暖房設備はストーブ1つがあるのみのスペース・104Rmond【アーモンド】にて、稽古から本番までじっくりと行う。防寒対策などは各自準備のうえ観劇に臨もう。

二月のできごと

2016年2月24日(水)~29日(月)
東京都 104Rmond【アーモンド】
台本・演出:江本純子
出演:富岡晃一郎、江本純子、岩瀬亮島田桃依、梨木智香、佐久間麻由

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