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SPACが神話伝承を読み解く「イナバとナバホの白兎」フランス公演を生中継

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「イナバとナバホの白兎」より。(撮影:日置真光)

「イナバとナバホの白兎」より。(撮影:日置真光)

フランスのケ・ブランリー美術館にて開館10周年記念委嘱作品として上演中の「イナバとナバホの白兎」が、6月11日深夜にインターネットにて生中継される。

「古事記」収録のエピソード「因幡の白兎」が北米先住民の伝承神話にも存在することから、「アジアで生まれた神話の一体系がまず日本に伝わり、そのあと北米に伝わったのではないか?」と仮説を説いた、人類学者のクロード・レヴィ=ストロース。本作では宮城聰率いるSPACが、“演劇的想像力”でこの仮説を読み解く。5月には「ふじのくに→せかい演劇祭2016」にてプレ公演が行われ、連日にわたり多くの観客を魅了した。

中継されるのは、6月11日20:00(現地時間)回の公演。日本時間では6月11日27:00に、ヨーロッパのテレビ局・ARTEの公式サイトにて視聴が可能になる。なおこの映像は12月31日まで公開される。

※「ふじのくに→せかい演劇祭2016」の「→」は相互矢印が正式表記。

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