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西田シャトナー新プロジェクト第1弾で「飛龍小学校」平野良ら迎え復刻

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ジョ―&マリ プロジェクト「熱闘!! 飛龍小学校☆パワード」が、6月18日から26日まで東京・シアターサンモールで上演される。

ジョー&マリ プロジェクトは、実験と娯楽の融合をテーマに西田シャトナー作品を上演していく新たなプロジェクト。今作「熱闘!! 飛龍小学校☆パワード」が発足第1弾公演となる。

劇団惑星ピスタチオ時代の「熱闘!! 飛龍小学校」を原作として1997年に上演された本作は、小学生しかいない世界・飛龍小学校を舞台に、主人公の赤木ジョーとヒロインの五十嵐マリが伝説の宝石・飛龍エメラルドをめぐる抗争に巻き込まれていく冒険もの。「ムッシュ・モウソワール」などの西田作品に多数出演する平野良を赤木ジョー役に迎えた人気作の復刻に期待が高まる。

西田シャトナーコメント

「熱闘!! 飛龍小学校」は、私の作品の中でも最も数多く上演してきた作品です。もともと小学生時代から構想をはじめ、24歳で演劇活動を始めるやいなや執筆して上演し、それからも繰り返し改稿し、途中からは「熱闘!! 飛龍小学校☆パワード」とタイトルを改題して、幾度も上演を重ねてきました。
最初は、「いつか大人になっても、かならず今の気持ちを忘れず、心に持ち続けよう」と、少年時代に固めた決意を、人生かけて守ることができるかどうかという挑戦でした。ですが今私は、その少年時代の決意が、実は逆に自分の人生を守り助けてくれているのだと、強く感じています。
あの決意なしでは忘れてしまっていたであろうロマンを、今でも私は持ち続けることができています。
宇宙の神秘。燃える友情。地平線への憧れ。今日が終わることの悲しみ。
すべてが今も私の魂の中で、原子核の周りの電子のように回転し振動しているのです。
その振動が、かならず観客の皆さんの心の原子核の周りにも共鳴し、ともに永遠の放課後を駆け回ることができると信じています。

このたび、かつて惑星ピスタチオの仲間としてこの作品を一緒に作った登紀子プロデューサー、そして、かつて初演時には観客としてこの作品を愛してくれた北見奈々枝プロデューサーとともに、新しく「熱闘!! 飛龍小学校☆パワード」を上演する機会を作ることができました。
平野良さんをはじめ、演技ひとつで世界を出現させることのできる素晴らしい俳優たちも集まってくれました。

ロマンをお届けいたします。
ご期待ください。

ジョ―&マリ プロジェクト「熱闘!! 飛龍小学校☆パワード」

2016年6月18日(土)~26日(日)
東京都 シアターサンモール

脚本・演出:西田シャトナー
出演:平野良 / 萩野崇、田上真里奈、和合真一 / 塩崎こうせい、天羽尚吾、右手愛美、菊地創、富田大樹、森一弥、吉田翔吾、宮崎陽介、荻窪えき、鷲尾直人 / 保村大和

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