ダンサー島地保武×ラッパー環ROYが初コラボ「ありか」、愛知で誕生

コンテンポラリーダンサーの島地保武と、ラッパーの環ROYによる舞台「ありか」が、4月22日から24日まで愛知・愛知県芸術劇場にて上演される。

島地は、2004年よりNoismに所属し、2006年にドイツのザ・フォーサイス・カンパニーに入団、その後2013年に酒井はなとのユニット・Altneu（アルトノイ）を結成し、また自身の「Shimaji Project」を中心に活動中のダンサー、振付家。もう一方の環ROYはこれまでに4枚のソロアルバムを発表しており、近年はパフォーマンス作品やインスタレーションなども手がける。過去にホナガヨウコやcontact Gonzoともコラボレーションしてきた。

2人の初共同創作となる「ありか」は、2人が互いのジャンルの垣根を取り払い、表現を探求し続けることによって、それぞれの“ありか”をあぶり出そうというもの。今後、愛知県数か所の会場での上演が予定されている。