2024年9月2日付で、翼和希が
第3回には雅やかな男役スター・
ブルーへ
突然手紙を出して、驚かせてごめんね
ブルー、貴方と出会ったのは入団して5年経った時だったね
台本をいただいた時に台詞の少なさに驚いて、お芝居なのにどうすればいいのか分からず5人で戸惑い、中山陽子先生、Mya先生にとにかく必死に食らいついたよね
お稽古を進めていく中で言葉だけじゃなく想像力を膨らませて、空気を感じて、天界、そして人間界での匂いを感じて、一緒に毎日色々な発見をして本当に楽しかったよ
作品の中で「身体が動き始めたばかり 色溢れる この世界」という歌詞があったけど
それが自分と重なって、体が動くことが当たり前じゃないこと、お客様と会えること、目の前に広がる彩り豊かな世界が幸せだった
表現することの楽しさを知ることができたよね
もう背中にあった翼は無くなってしまったけど、今もどこかで新しい音、色を見つけられてるといいな
この手紙を読んでくれてありがとう!
これからも貴方に色々な出会いがありますように
- 登堂結斗
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7月31日、宮城県塩釜市生まれ。2014年に「カルディアの鷹」で初舞台。落ち着いた物腰の雅やかな雰囲気を持つ男役スター。2019年2~4月に「PRECIOUS STONES~片翼の碧」で劇場公演初主演。以降、大小さまざまな作品の主要な役を務め、2023年10・11月に「登堂結斗スペシャルライブ」、12月に高槻公演「高山右近物語 / Calling Moon」の「高山右近物語」に主演。2024年1~3月には「Precious Stones(PS登堂)」で花うららと美しいハーモニーを聴かせた。好きな言葉は「ありがとう」。
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Mya @mya_kotakomugi
登堂くんの手紙、陽子先生や私の名前を出してくれていて‥あの頃を思い出して
涙が出そうになりました。 https://t.co/ypAGV4TzAh