大物プロデューサー4人がUK色濃厚な新バンド結成

加藤和彦、小原礼、土屋昌巳、屋敷豪太という日本を代表するアーティスト／プロデューサー4人が、新バンド「VITAMIN-Q」を結成。12月3日に1stアルバム「VITAMIN-Q」をリリースすることが決定した。

このアルバムは、メンバーそれぞれがソングライティングした楽曲を持ち寄り、“UK（英国）”をコンセプトに制作。ロック、グラム、パンク、リヴァプール・サウンドなど、さまざまなテイストが溶け込んだ全12曲が収録されている。

作詞陣には森雪之丞、サエキけんぞう、クリス・モスデルなどそうそうたる面々を起用。またフィーチャリング・ボーカリストには、ミュージカルなど数々の舞台出演経験を持つ、ヘヴィロック・バンドHEAD PHONES PRESIDENTの女性シンガーANZAが参加している。

サディスティック・ミカ・バンドや一風堂、MUTE BEAT、そしてJAPANやSIMPLY REDといった国内外のバンドで活躍してきた4人が、このバンドでどのようなサウンドを鳴らすのか。今からリリースが楽しみなところだ。