SPECIAL OTHERS野外続き怒濤のアメリカツアー完走

3月7日から始まったSPECIAL OTHERSの全米ツアーが、3月14日（現地時間）にニューオリンズで終了した。

急遽決定したという今回のツアーで、バンドはニューヨーク、メンフィス、ニューオリンズの3都市を訪問した。1カ所目となるニューヨークに降り立ったメンバーは、セントラルパーク、ハーレム、ブライアントパーク、タイムズスクエア、地下鉄駅構内、ワシントンスクエアパークなどの名所を訪れ、コンパクトな編成でストリートパフォーマンスを披露。街を行き交うニューヨーカーたちを、人懐っこいスペアザサウンドで魅了した。

また3月9日（現地時間）には、ニューヨーク州シラキュースにあるライブハウスWestcott Theaterにて行われた友人バンドSIM REDMOND BAND主催のイベントに出演。SIM REDMOND BANDとのセッションも行い、オーディエンスを沸かせた。さらに3月10日（現地時間）には、マンハッタンの老舗ライブハウスKenny's Castawaysでフルセットでライブを敢行。世界38カ国での配信が決定している新曲「beautiful world」を初披露した。

ツアー2都市目となるメンフィスではギブソン工場を見学。ガイドの案内を受けながら、メンバーは憧れの楽器メーカーの制作現場に触れ、最終目的地であるニューオリンズを車で目指した。

そして12時間かけてニューオリンズに到着したSPECIAL OTHERSのメンバーは、バーボンストリート、ミシシッピ川のスチームボート乗り場、ジャクソンスクエアなどで演奏。8日間におよんだ怒濤のツアーを終えたメンバーは、さまざまな思い出を抱えて帰国の途についた。

なお、ツアーの様子はSPECIAL OTHERSの公式Facebookページにて写真とともに公開中。まだチェックしていない人は早速アクセスしてみよう。