MONO NO AWAREとkurayamisakaがLIQUIDROOMで初ツーマン

2025年12月11日 12:00 30 2 音楽ナタリー編集部

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MONO NO AWAREとkurayamisakaによるツーマンライブ「ライブナタリー “MONO NO AWARE × kurayamisaka”」が、3月5日に東京・LIQUIDROOMにて開催される。

MONO NO AWAREとは？

東京都八丈島出身の玉置周啓（Vo, G）と加藤成順（G）が、大学で出会った竹田綾子（B）、柳澤豊（Dr）とともに結成したバンド。2016年に野外フェス「FUJI ROCK FESTIVAL」のROOKIE A GO-GOステージに登場し、翌年にはメインステージに出演。数々の国内フェスに出演するなど次世代バンドとして注目を浴びる。2017年3月に1stアルバム「人生、山おり谷おり」をリリース。2024年6月には5thアルバム「ザ・ビュッフェ」を発表し、全国ツアー「アラカルトツアー」をスタートさせた。その“追加追加公演”を11月に東京・八丈島POT HALLで行う。10月には東京と大阪のBillboard Liveで特別編成にてライブを実施。ボーカル玉置はTBSラジオ「脳盗」、Podcast番組「奇奇怪怪」のパーソナリティとしても人気を集める。

kurayamisakaとは？

東京・大井町出身の5人組バンド。別名、旧仙台坂。名前の由来については「鞍止み」「暗闇」など諸説あり。2024年「FUJI ROCK FESTIVAL'24」のROOKIE A GO-GOに出場し来場者投票の結果、2025年の「フジロック」のメインステージ出場権を勝ち取る。イギリスの音楽総合メディア「NME」が選ぶ「2025年注目すべき世界中の新鋭アーティスト100組」に選出されるなど、日本のみならず海外でも注目されている。2025年9月に1stフルアルバム「kurayamisaka yori ai wo komete」をリリースし、同月から11月にかけてワンマンツアー「one-man tour 2025 kurayamisaka tte, doko? #6『くらやみざかより愛を込めてツアー』」を開催。

「ライブナタリー “MONO NO AWARE × kurayamisaka”」キービジュアル［高画質で見る］

この公演は、ライブナタリーのスタッフがkurayamisakaのライブパフォーマンスに心惹かれて企画したもの。熱気あふれるステージと独自の世界観をより一層昇華させる対バン相手として、MONO NO AWAREを招聘し、初の顔合わせとなるこのツーマンライブが開催される運びとなった。

MONO NO AWAREとkurayamisakaと言えば、フジロックのメインステージをかけた登竜門ステージ「ROOKIE A GO-GO」で見事翌年のメインステージ出演権を獲得した2組。熱量の高いライブで耳の肥えたフジロッカーをも唸らせた2組の音楽には、日常の風景に潜む光と影、現代の人々が抱える内省的な感情が深く投影されている。

チケットぴあでは本日12月11日から12月21日まで本公演のチケット最速先行を実施中。