「ほど酔い酒」は氷川にとって2022年7月発売の「甲州路」以来およそ3年半ぶりとなる演歌シングル。生きづらい世の中で小さなしくじりやつまずきを寛容な心で受け止めていこうというメッセージが込められており、朗らかで包み込むようなメロディと「ゆるしましょう」というフレーズが印象的な楽曲となっている。作曲は氷川の師匠である水森英夫、作詩は氷川と初タッグとなる岸快生が担当した。
楽曲について、氷川は「世の中、完璧な人はいないし、個性も強い。みんなが寛容になって、受け入れて生きていく。話をして解決していく。もう一歩踏み込んで、相手を知って理解していく。そうできるように自分が努力しようって思う。自分の心が変われば、きっと相手も変わると信じたい。新曲『ほど酔い酒』は、そんな思いにさせてもらえる令和の演歌・歌謡曲です」「デビュー30周年に向けてのよいスタートを切れる演歌作品に出会えたと確信しています」とコメントしている。
なお、2026年1月には氷川が座長を務める劇場公演「氷川きよし特別公演」がスタートする。
氷川きよし コメント
2026年の新曲は「ほど酔い酒」という作品です。やっぱり、何でも“ほどよい”のが一番ですよね。人間関係もそうですけど、ほどよい距離感って言うんですか。お酒もほどよく飲みたいなって思います。
今はSNSの時代で、フェイクニュースがあったりして、憎悪と分断が広がっているんじゃないかと思うと悲しくなります。自分も仕事をさせていただく中で、いろんな言葉が飛び交うし、人間ですから傷つくこともあります。世の中、完璧な人はいないし、個性も強い。みんなが寛容になって、受け入れて生きていく。話をして解決していく。もう一歩踏み込んで、相手を知って理解していく。そうできるように自分が努力しようって思う。自分の心が変われば、きっと相手も変わると信じたい。新曲「ほど酔い酒」は、そんな思いにさせてもらえる令和の演歌・歌謡曲です。作詞は今回初めて作品をいただいた岸快生(きし かいせい)先生です。詩を読ませていただいた時に、「そうだなぁ」「おっしゃる通りだな」と思いました。そして、作曲は師匠の水森英夫先生です。18歳の時にスカウトしていただき、東京に連れてきてくださった、永遠の師匠・水森先生がメロディーを書き下ろしてくださいました。デビュー30周年に向けてのよいスタートを切れる演歌作品に出会えたと確信しています。幅広い老若男女の皆さんに、ぜひカラオケで歌っていただきたいです。ザ・氷川演歌の世界を楽しんでいただきたいですし、演歌の良さをまた一つ知っていただけるのではないかなと思っております。2022年「甲州路」以来、久しぶりの演歌作品なので、多くの方に届けられるように、いろいろな番組で歌わせてもらいたいなと思っていますので、どうぞ楽しみにしていてください。
氷川きよし「ほど酔い酒」収録曲
01. ほど酔い酒[作詩:岸快生 / 作曲:水森英夫 / 編曲:石倉重信]
02. あなたの歌になりたい[作詩:森雪之丞 / 作曲:水森英夫 / 編曲:大貫祐一郎]
03. 玄海魂[作詩・作曲:氷川きよし / 補作曲:水森英夫 / 編曲:伊戸のりお]
ほか各楽曲のカラオケバージョンを収録
氷川きよし 特別公演
2026年1月31日(土)~2月18日(水)東京都 明治座
2026年3月6日(金)~18日(水)愛知県 御園座
2026年4月10日(金)~19日(日)大阪府 新歌舞伎座
2026年4月25日(土)~30日(木)福岡県 博多座
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梨の花+とねりこ @w2LBZXiglOQPUzc
#KIINA #氷川きよし #あなたの歌になりたい 水森先生は演歌の大御所のように言われてるけど、ポップス寄りのバラードもお得意❗️「星空のメモリーズ」はご自分で「会心の作」とおっしゃってたし、KIINA.がうんと若い頃の「夢銀河」もスケールが大きくて素敵だった✨🥰🥰
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