美川憲一がパーキンソン病を公表、万全のサポート体制整えコロッケとのディナーショーで活動再開

美川憲一がパーキンソン病であることが、本日11月13日にオフィシャルサイトを通じて公表された。

洞不全症候群と診断され、9月にペースメーカーの埋め込み手術を受けた美川。術後経過は順調だったもののリハビリの際に違和感を覚え再度精密検査を行った結果、パーキンソン病であることが判明したという。現在筋力トレーニングに努めている美川は、本人の強い意向により、投薬治療とリハビリを続けながら、12月14日に愛知・名鉄トヨタホテルで行われるコロッケとのディナーショー「美川憲一＆コロッケ Christmas Dinner Show」をもって活動を再開。公演は担当医師と慎重に協議を重ね、万全のメディカルサポート体制を整えたうえで実施される。さらに美川は12月16日には長崎・スタジアムシティ HAPPINESS ARENAで開催される「ザ・ゴールデンステージ」にコロッケと出演する。

美川憲一は1946年5月15日生まれ、長野県出身。1965年に歌手デビュー。以降「柳ヶ瀬ブルース」「さそり座の女」などのヒットを飛ばす。歌手生活60周年を記念し、B'zの松本孝弘（G）が作曲、GLAYのTAKURO（G）が作詞で参加したシングル「これで良しとする」を2024年9月にリリースした。

美川憲一＆コロッケ Christmas Dinner Show

2025年12月14日（日）愛知県 名鉄トヨタホテル
［1st］お食事 12:00～ / ショー 13:15～
［2nd］お食事 17:00～ / ショー 18:15～
＜出演者＞
美川憲一 / コロッケ

ザ・ゴールデンステージ

2025年12月16日（火）長崎県 スタジアムシティ HAPPINESS ARENA
OPEN 13:00 / START 14:00
＜出演者＞
美川憲一 / コロッケ
司会：ナナオ