常田大希がタモリとともに「ボッテガ・ヴェネタ」キャンペーンビジュアルに登場、書き下ろし楽曲配信スタート

2025年8月18日 13:00 1008 8 音楽ナタリー編集部

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常田大希（King Gnu、MILLENNIUM PARADE）がボッテガ・ヴェネタの日本オリジナルキャンペーン「When your own initials are enough」のために書き下ろした「SUNDANCE FOR BOTTEGA VENETA」が、本日8月18日に配信リリースされた。

King Gnuとは？

東京藝術大学出身のクリエイター・常田大希（Vo, G）が率いるミクスチャーバンド。常田、勢喜遊（Dr, Sampler）、新井和輝（B）、井口理（Vo, Key）の4人体制になったのち、2017年4月にバンド名をSrv.VinciからKing Gnuに改名した。2019年1月にアリオラジャパンよりメジャーデビューアルバム「Sympa」を発表。2月には日本テレビ系土曜ドラマ「イノセンス冤罪弁護士」主題歌「白日」を配信リリースし、自身最大のヒット曲になった。10月より11月にかけて全国ツアー「King Gnu Live Tour 2019 AW」を開催した。2020年1月にアルバム「CEREMONY」を発表。2022年11月には初のドーム公演を東京ドームにて2日間にわたって行い、2023年5月から6月にかけては「CEREMONY」の集大成となるスタジアム公演「CLOSING CEREMONY」を大阪・ヤンマースタジアム長居（長居陸上競技場）と神奈川・日産スタジアムで開催した。2023年11月に4枚目となるアルバム「THE GREATEST UNKNOWN」を発表。本作を携えて5大ドームツアーとアジアツアーを行い成功を収めた。2024年10月に新曲「ねっこ」を配信リリース。2025年2月からファンクラブツアー「KING GNU LIVEHOUSE TOUR 2025 CLUB GNU EDITION」を開催した。

MILLENNIUM PARADEとは？

常田大希（King Gnu）が2019年に始動させたプロジェクト。「世界から見た東京の音」をテーマに、常田や佐々木集らが所属するクリエイティブチームPERIMETRONが総合演出を務め、3Dビジュアルを用いた映像演出やサラウンドを駆使した音響演出を取り入れながら独自の表現を追求している。2019年5月に1stシングル「Veil」を発表したのを皮切りに、ファッションブランド・DIORのコラボレーションムービーに新曲「lost and found」、アニメシリーズ「攻殻機動隊 SAC_2045」にオープニングテーマ「Fly with me」を提供。2020年10月には中野裕太が作詞とラップで参加した「Philip」を配信リリースした。2022年6月に「攻殻機動隊 SAC_2045」シーズン2のオープニングテーマ「Secret Ceremony」とエンディングテーマ「No Time to Cast Anchor」を収録したシングルを発表。

ボッテガ・ヴェネタ日本オリジナルキャンペーン「When your own initials are enough」ビジュアル。

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ボッテガ・ヴェネタ日本オリジナルキャンペーン「When your own initials are enough」ビジュアル。［拡大］

常田大希「SUNDANCE FOR BOTTEGA VENETA」ジャケット［拡大］

イタリアを代表するラグジュアリーブランド「ボッテガ・ヴェネタ」が本日発表した、1人ひとりの個性をたたえる日本オリジナルキャンペーン「When your own initials are enough」。楽曲配信にあわせて、川上智之が撮影を担当し、常田とタモリを起用したキャンペーンビジュアルが公開された。

「SUNDANCE FOR BOTTEGA VENETA」のレコーディングには宮川純（Pf, Syn）、佐瀬悠輔（Tp）、新井和輝（Contrabass / King Gnu、MILLENNIUM PARADE）、石若駿（Dr / Answer to Remember、CLNUP4、SMTK、CRCK/LCKS）という常田の盟友たちが参加。常田は楽曲について「ボッテガとタモリさんに捧げる曲を作りました。“ボッテガ・ヴェネタ”という言葉の響きを用いたトライバルソングとなっております。超刺激的な出来栄えなので是非御―聴ください」とコメントしている。