Hello Sleepwalkersメンバー感涙のショーケースライブ

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昨日1月18日にデビューアルバム「マジルヨル:ネムラナイワクセイ」をリリースしたHello Sleepwalkersが、東京・WWWでショーケースライブを実施。アルバム購入者および関係者の前で30分にわたってパフォーマンスを行った。

荒削りな一面もありながら、鮮烈なライブでオーディエンスを魅了したHello Sleepwalkers。

荒削りな一面もありながら、鮮烈なライブでオーディエンスを魅了したHello Sleepwalkers。

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シュンタロウ(Vo, G)

シュンタロウ(Vo, G)

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1月18日にWWWで行われたショーケースライブの模様。

1月18日にWWWで行われたショーケースライブの模様。

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会場が暗転すると、スモークが炊かれた幻想的な雰囲気が漂うステージに、メンバーが登場。大きな拍手に迎えられた5人は、挨拶代わりに未発表の新曲「円盤飛来」を奏で始める。するとトリッキーなギターフレーズと、緑のレーザーが飛び交う演出がシンクロし、独創的なサウンドスケープがフロアに充満。さらに曲間にタソコ(G)の煽りで手拍子が沸き、会場の空気は熱を帯びていった。

シュンタロウ(Vo, G)の「今日は最後までよろしく」という言葉から続いた「惑星Qのランドマーク」では、疾走感あるリズムに乗せて、性急なボーカルが響く。しかし剛胆なパフォーマンスの一方で、MCは朴訥としたキャラクターがにじみ出る展開に。ナルミ(G, Vo)は「今日はこんなに人が集まるとは思わなくてうれしいです」と素直な間奏を漏らし、シュンタロウは「短い時間ですが、最後まで楽しんでください。次のライブからもっとたくさん曲をやるんで、そのときに歌ったり、踊ったり、叫んだりしましょう」と観客に語りかけた。

その後は、複雑なアンサンブルが聴きどころの「センチメンタル症候群」と、徐々に加速していく展開が印象的な「月面歩行」というタイプの異なる2曲を続けてプレイ。「月面歩行」の後半では、シュンタロウの堰を切ったようにエモーショナルなボーカルが響き、オーディエンスの耳を釘付けにした。

予定されていた4曲が終わり、メンバーが去ったあともアンコールの拍手は鳴り止まないまま。5人はステージに戻ってくると、観客に改めて感謝を伝える。ナルミは感極まって涙を流し、シュンタロウは「また東京に来ます。そのときにまた全力でやるんで」と力強く誓った。

なおHello Sleepwalkersは、3月18日に大阪・梅田Shangri-La、25日に東京・代官山UNITで行われるライブイベント「Livemasters CHOICE × HighApps」に出演。オワリカラ、The Flickers、完全にノンフィクションの3組と競演する。

Livemasters CHOICE × HighApps

2012年3月18日(日)大阪府 梅田Shangri-La
OPEN 17:00 / START 17:30
<出演者>
Hello Sleepwalkers / オワリカラ / The Flickers / 完全にノンフィクション

2012年3月25日(日)東京都 代官山UNIT
OPEN 17:00 / START 17:30
<出演者>
Hello Sleepwalkers / オワリカラ / The Flickers / 完全にノンフィクション

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音楽ナタリー @natalie_mu

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