高嶺のなでしこ、“ミルクの日のミルクの時間”にミルクで乾杯!飲み比べやクイズでその魅力を再確認

4

28

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 8 11
  • 9 シェア

高嶺のなでしこが昨日3月6日にTOKYO MXで生放送された特別番組「ミルクにモ~夢中!」に出演。日向端ひな、松本ももな、籾山ひめりが放送後に音楽ナタリーの取材に応じた。

ミルクで乾杯する高嶺のなでしこ。

ミルクで乾杯する高嶺のなでしこ。

大きなサイズで見る(全21件)

飼料価格高騰による経営難など厳しい状況に直面している酪農家の現状を広く伝えるとともに、国産の牛乳および乳製品の魅力を訴求して消費量拡大を図る「酪農応援プロジェクト」。この一環として中央酪農会議は昨年、酪農応援の意識を高め、牛乳および乳製品の消費を促進するために3月6日午前9時と午後9時を「ミルクの日のミルクの時間」に決め、日本記念日協会から初の”記念時間”の認定を受けた。

特別番組「ミルクにモ~夢中!」生放送の様子。

特別番組「ミルクにモ~夢中!」生放送の様子。[拡大]

「ミルクにモ~夢中!」はこの「ミルクの日のミルクの時間」に合わせて放送された、TOKYO MXの看板番組「5時に夢中!」のスピンオフプログラム。TOKYO MXがYouTube番組「ウェザーニュースLiVE」とコラボし、初の試みとして生放送と生配信を同時に実施した。番組には「5時に夢中!」MCの大島由香里アナウンサー、昨年「酪農応援プロジェクト」の番組を配信した「ウェザーニュースLiVE」の山岸愛梨キャスター、そして2023年から酪農応援アンバサダーを務める高嶺のなでしこが出演。高嶺のなでしこメンバーは午後9時ちょうどに視聴者と一緒にミルクで乾杯したり、酪農家と生電話でトークしたり、ミルクが酪農家から店頭に届く過程を紹介する映像「ミルクの旅路」を初公開したりと、酪農応援アンバサダーとしての役目を果たした。

ケチャップ入りのミルクを飲む日向端ひな(右)。

ケチャップ入りのミルクを飲む日向端ひな(右)。[拡大]

日向端ひなは「クイズ形式でもいろいろとミルクのことを学ぶことができましたし、ミルクって50種類以上あるんだと知ってすごく感動しました。これからもいっぱいミルクを飲んでいきたいなと改めて思いました」と番組に出演した感想をコメント。番組内でケチャップ入りのミルクを試飲したことを振り返り、「甘いだけじゃないミルクって珍しいですし、素敵な飲み方だなと思いました!」と声を弾ませた。

ミルクの飲み比べをする松本ももな、山岸愛梨キャスター。

ミルクの飲み比べをする松本ももな、山岸愛梨キャスター。[拡大]

クイズに挑戦する高嶺のなでしこ。前列左から東山恵里沙、籾山ひめり。

クイズに挑戦する高嶺のなでしこ。前列左から東山恵里沙、籾山ひめり。[拡大]

また、番組内でミルクの飲み比べを体験した松本ももなも「私は番組内で牛乳の飲み比べをさせていただきました。そこまで違いはないんじゃないかなと思っていたんですけど、実際に飲み比べしてみたら後味がスッキリしてたり、濃厚だったり、コクがあったり、牛乳によって全然違うんだなということを知ることができました」と感想を語る。籾山ひめりは「以前まで消費者側として酪農のことを知らずに牛乳を飲んでたんですけど、酪農応援アンバサダーとして体験に行ってから牛乳を買う頻度が増えました。今回はメンバーが出演した『ミルクの旅路』の映像を観させていただきましたが、こういう映像を通して牛乳のおいしさを多くの人に改めて知っていただければいいなと思っています」と真剣な表情を見せた。

高嶺のなでしこの東山恵里沙、涼海すう、葉月紗蘭が出演する「ミルクの旅路」の映像は現在YouTubeで公開中。

日向端ひな コメント

クイズ形式でもいろいろとミルクのことを学ぶことができましたし、ミルクって50種類以上あるんだと知ってすごく感動しました。これからもいっぱいミルクを飲んでいきたいなと改めて思いました。番組の中ではケチャップ入りの牛乳を飲ませていただきましたが、コーヒーミルクのケチャップ版みたいな感じでおいしかったです。甘いだけじゃないミルクって珍しいですし、素敵な飲み方だなと思いました! あと、私は毎晩ガムを必ず噛むんですけど、ガムを噛みながらミルクを飲むと味が変わるんですよ。その飲み方が大好きで毎晩やっています。例えばグレープ味のガムを噛みながらミルク飲んだり、いろんなガムで試してます。

松本ももな コメント

私は番組内で牛乳の飲み比べをさせていただきました。そこまで違いはないんじゃないかなと思っていたんですけど、実際に飲み比べしてみたら後味がすっきりしていたり、濃厚だったり、コクがあったり、牛乳によって全然味が違うということを知ることができました。高嶺のなでしこの活動で地方に行く機会があったりするので、その地域のご当地の牛乳をチェックしたり、もっと飲み比べしてみたいです。今私たちにできることは、乳製品や牛乳を購入して酪農家さんに貢献することだと思っているので、酪農応援アンバサダーとしてもっとがんばっていきたいです。

籾山ひめり コメント

私は以前まで、消費者側として酪農のことを知らずに牛乳を飲んでたんですけど、酪農応援アンバサダーとして体験に行ってから牛乳を買う頻度が増えました。今回はメンバーが出演した「ミルクの旅路」の映像を観させていただきましたが、こういう映像を通して牛乳のおいしさを多くの人に改めて知っていただければいいなと思っています。あとクイズのコーナーでは、ミルク塩焼きそばというレシピがあると知って気になりましたし、「北海道の次にミルクの生産量が多いエリアは?」という問題の答えが関東だというのは栃木出身なので自信を持って回答できました。でも、「乳牛1頭から1日に採れるミルクの量は?」という問題はちょっと想像ができなくて、20~30本という答えを知ったときは驚きました!

大島由香里アナウンサー コメント

私は小さい頃から牛乳をよく飲んでいて。家に牛乳が毎日6本届いて、それを取りに行くのが私の役目だったんですよ。夜寝る前に牛乳を飲むのが習慣でしたし、今8歳の娘も牛乳が好きでたくさん飲みます。だから牛乳は当たり前に身近にある飲み物だと思って過ごしてきたんですけど、今回の特番で酪農の深刻な現実に触れて、牛乳のありがたみを改めて感じられました。そんな中、高嶺のなでしこの皆さんは、多くの人が牛乳について知るきっかけになっていると思いますし、酪農についてアピールする酪農応援アンバサダーの存在はすごく大きいなと感じました。

この記事の画像(全21件)

読者の反応

  • 4

Soni_Saha @soni_saha_

@natalie_mu 酪農応援アンバサダーを務める高嶺のなでしこが、3月6日の「ミルクの日のミルクの時間」に合わせてライブ配信を実施し、牛乳で乾杯やクイズを通じてその魅力を再確認しました。

コメントを読む(4件)

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 高嶺のなでしこ の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。