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バンプ「花の名」がMVA08で3冠獲得!感涙のライブを披露

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スペースシャワーTVが主催するミュージックビデオの祭典「SPACE SHOWER Music Video Awards」が今年も開催。3月15日18時より日本武道館にて、授賞式およびライブパフォーマンスが行われた。

昨年とは打って変わり、授賞式とライブパフォーマンスが同時に行われた今年のMVA。数十万通の応募者の中から抽選で選ばれた1万人が武道館に集結し、3時間にわたる授賞式とライブを楽しんだ。今回司会を務めたのは、スペシャの人気番組「音知連」のVJとしておなじみのいとうせいこうと、かつて「熱血!スペシャ中学」に出演していた安めぐみ。2人から各賞の受賞者が発表され、数々のアーティストがステージに登場するたびに会場中から大歓声が沸き起こった。

授賞式にはYUIET-KING、椎名林檎&亀田誠治(東京事変)、KREVA9mm Parabellum Bulletマキシマム ザ ホルモンチャットモンチーASIAN KUNG-FU GENERATION秦基博Crystal Kay、児玉裕一(映像監督)、PUSHIM加藤ミリヤ電気グルーヴ安室奈美恵BUMP OF CHICKENが出席。ET-KINGは「せっかくだから」ということで、アカペラで「BREAKTHROUGH VIDEO」受賞曲「愛しい人へ」のワンフレーズを披露し、会場は大きな拍手に包まれた。またマキシマム ザ ホルモンのナヲは登場と同時に「ライブハウス武道館へようこそ!」という、BOOWYでおなじみのセリフを絶叫。ダイスケはんとナヲがそれぞれ別方向を向いてしゃべり出すなど、いつもどおりのコミカルさで笑いを誘った。

途中、スペシャの人気プログラム「WORLD RIDE」のMCでおなじみ、ヒダカトオル(BEAT CRUSADERS)とナヲ(マキシマム ザ ホルモン)がプレゼンテーターとして登場。「BEST INTERNATIONAL VIDEO」「BEST CG/ANIMATION VIDEO」「BEST IMPACT VIDEO」の3部門の結果を発表し、会場に足を運ぶことができなかったJUSTICEやスピッツからの喜びのコメントを紹介した。

気になるライブアクトには、トップバッターとしてASIAN KUNG-FU GENERATIONが登場。事前の出演告知がなかっただけに、このサプライズには会場も大興奮。「BEST ROCK VIDEO」を受賞した「アフターダーク」と、最新シングル「転がる石、君に朝が降る」を熱演し、会場内の温度を一気にヒートアップさせた。続いて2番手のKREVAは、受賞曲「ストロングスタイル」でステージ後方のスクリーンに「あなたの歌唱力は49点」とビデオさながらの演出で笑いを誘ったほか、「Have a nice day!」で再び会場を盛り上げた。

ライブアクト3番手はチャットモンチー。「BEST ART DIRECTION VIDEO」受賞曲「とび魚のバタフライ」と最新シングル「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」をパワフルな演奏で披露した。「とび魚のバタフライ」ではフラダンサーも参加し、いつも以上にキュートなステージに、客席からは大歓声が沸いた。また「BEST MALE VIDEO」を受賞した秦基博は、トロフィー片手に登場。ファンに感謝の言葉を述べ、ギターの弾き語りで「鱗(うろこ)」を熱唱した。

今回新設された「BEST ONLY SSTV EDITION」を初受賞したCrystal Kayは、受賞曲「あなたのそばで」と「恋におちたら」を立て続けに披露。また「BEST GROOVE VIDEO」受賞者の電気グルーヴは、バックにBEAT CRUSADERSを引き連れ「少年ヤング」「モノノケダンス」をメドレーで生演奏。POLYSICSを思わせる黄色いツナギをまとったビークルの5人は、いつも以上にニューウェイブ色の強い演奏で、電気グルーヴとの夢のコラボレーションを盛り上げた。

最後に登場したのは、3冠を獲得したBUMP OF CHICKEN。壮大なオーケストレーションに導かれて登場した4人は、「BEST YOUR CHOICE」2位の「メーデー」と、同1位および「BEST GROUP VIDEO」「BEST VIDEO OF THE YEAR」を受賞した「花の名」をステージで熱唱した。1万人の観客はこの曲に聴き入り、あたたかい笑顔と拍手でバンプの受賞を歓迎。3時間におよぶ感動のイベントは、大成功のうちに幕を閉じた。

なお、スペースシャワーTVにて生中継されたこの模様は、3月17日19時、23日21時、28日12時半、30日16時、4月4日17時からリピート放送される。

<セットリスト>
■ASIAN KUNG-FU GENERATION
1. アフターダーク
2. 転がる石、君に朝が降る
■KREVA
1. ストロングスタイル
2. Have a nice day!
■チャットモンチー
1. とび魚のバタフライ
2. ヒラヒラヒラク秘密ノ扉
■秦基博
1. 鱗(うろこ)
■Crystal Kay
1. あなたのそばで
2. 恋におちたら
■電気グルーヴ with BEAT CRUSADERS
1. 少年ヤング
2. モノノケダンス
■BUMP OF CHICKEN
1. メーデー
2. 花の名

<受賞作品>
■BEST ROCK VIDEO
ASIAN KUNG-FU GENERATION「アフターダーク」
■BEST POP VIDEO
YUI「My Generation」
■BEST R&B/HIP HOP VIDEO
KREVA「ストロングスタイル」
■BEST REGGAE VIDEO
PUSHIM「HEY BOY」
■BEST NEW ARTIST VIDEO
9mm Parabellum Bullet「Discommunication」
■BEST MALE VIDEO
秦基博「鱗(うろこ)-Director's Cut Ver.-」
■BEST FEMALE VIDEO
安室奈美恵「HIDE & SEEK」
■BEST GROUP VIDEO
BUMP OF CHICKEN「花の名」
■BEST GROOVE VIDEO
電気グルーヴ「少年ヤング」
■BEST IMPACT VIDEO
スピッツ「群青」
■BEST CG/ANIMATION VIDEO
ゆらゆら帝国「美しい」
■BEST STORY VIDEO
加藤ミリヤ「LALALA feat.若旦那(湘南乃風)(Short Movie Ver.)」
■BEST ART DIRECTION VIDEO
チャットモンチー「とび魚のバタフライ」
■BEST TECHNICAL WORKS VIDEO
東京事変「キラーチューン」
■BEST CONCEPTUAL VIDEO
マキシマム ザ ホルモン「絶望ビリー」
■BEST INTERNATIONAL VIDEO
JUSTICE「D.A.N.C.E.」
■BEST ONLY SSTV EDITION
Crystal Kay「あなたのそばで "for SPACE SHOWER TV"」
■BEST CREATORS' CHOICE
DOES「修羅」
■BREAKTHROUGH VIDEO
ET-KING「愛しい人へ」
■BEST DIRECTOR
児玉裕一
■BEST VIDEO OF THE YEAR
BUMP OF CHICKEN「花の名」
■BEST YOUR CHOICE
BUMP OF CHICKEN「花の名」

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