Acid Black Cherryプロデューサー・菊池真太郎が新レーベル設立、“復活フラグ”ではないと説明

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Acid Black Cherryのプロデューサー・菊池真太郎が音楽レーベル「LtOVES」(エルトヴェス)を創設したことが発表された。

「LtOVES」ロゴ

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レーベル創設に伴い、菊池はコメントを発表。新レーベルは新しい才能を世に発信する目的での設立したものであることを説明し、Acid Black Cherryの“復活フラグ”ではないとしている。

なお、Acid Black CherryはJanne Da Arcのボーカルyasuによるソロプロジェクトで、2007年にメジャーデビュー。yasuの頚椎の損傷に起因する複合的な症状の併発を理由に、2017年に活動を休止した。

菊池真太郎 コメント

いつもAcid Black Cherryを応援して下さっている皆様、並びに広くあまねくエンターテイメントを愛する皆様へ

本日2025年1月11日、私Acid Black Cherryプロデューサー菊池真太郎は音楽レーベル「LtOVES」(エルトヴェスと読みます)を起ち上げさせて頂いたことをここにご報告させていただきます。

大切なことなので最初に申し上げておきますが、レーベル発足は、残念ながらAcid Black Cherryの復活フラグではありません。
あくまでも新しい才能を発掘し、その才能を広く世に発信する目的で設立いたしました。

とはいえ、「Acid Black Cherryのプロデューサーが起ち上げたレーベル」と謳う以上、ABCと全く無関係という訳でもありません。
今日現在、LtOVESに所属するアーティストはゼロです。
ゆえに近い未来で新しい才能と出会うべくオーディションを予定しています。
同時に、ライブハウスやストリート、ネットの中にいる未知の才能達の「見つけてくれ!」という魂の叫びを聞き漏らさぬよう積極的に出会いを探しに行きます。

そして、我々LtOVESと共に夢を追ってくださる新しいアーティストの皆様にはAcid Black Cherryの DNAを受け継いでもらいたいとも考えております。

ただそれはAcid Black Cherryみたいな音楽ということではありません。

エルトヴェスに所属してくださるアーティストの方々には、Acid Black Cherryの根底にある“思想”を僕らと一緒に共有して頂けたらと思っているのです。

ではその“思想”とは何なのか?

一言で伝えられるほど簡単ではありません。
いやむしろ沢山の言葉を並べるより、もっとシンプルに“感じてもらう”方が早いのかもしれません。

オーディションを始めとした“才能探訪”を執り行う前に、出来るだけ多くの方にABCが大切にしてきた“思想”、それを感じ、血肉にして頂くための企画を考えております。

企画についての詳細は後日、改めてアナウンスをさせて頂きます。

今日はそのための第一歩。
まずは“LtOVES”発足のご報告とご挨拶でした。

沢山の愛を届けられるように頑張ります。

「LtOVES」

今はまだ未熟ですが、皆様のお力を貸して頂けましたら幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

LtOVES主宰
Acid Black Cherryプロデューサー
菊池真太郎

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