「警視庁麻薬取締課 MOGURA」は、ラップスキルのある警察官が覚せい剤や麻薬などの違法薬物を摘発するため、ラップグループに潜入捜査するという内容のABEMAオリジナルのヒップホップエンタメドラマ。
今作について般若は、「“大麻撲滅”っていう一方通行なストーリーだったら嫌だなと思ったのですが、そうじゃなかったです。メッセージ性もあるので」と述べている。
般若のドラマ初主演作となるこのドラマには実力派のラッパーたちが多数出演するほか、
制作を手がけるのは「余命10年」「青春18×2 君へと続く道」「帰ってきた あぶない刑事」などを世に放つコンテンツスタジオ・BABEL LABEL。監督は般若らのミュージックビデオなどを手がける
般若 コメント
「警視庁麻薬取締課 MOGURA」への出演が決まったときの気持ち
まず、主演と聞いた時は間違っているんじゃないかと思いました。驚きましたし、多少戸惑いました。脚本を読んだ時は、普通じゃない、かなり攻めている作品だなと思いました。奥が深いなと。“大麻撲滅”っていう一方通行なストーリーだったら嫌だなと思ったのですが、そうじゃなかったです。メッセージ性もあるので。
般若が演じる伊弉諾翔吉の人物像
伊弉諾は……、不器用でまっすぐな男なんじゃないですかね。時に力づくでやろうとして、結果、潜入捜査をすることになったので。彼を通じて「こういう人間もいるんだ」ってドラマを見てくださる方々の気持ちが引き込まれていけば、本望です。
視聴者へのメッセージ
このドラマは少し特殊で、まずしっかりと実力派の俳優陣がいて、そして今後明かされていきますが、HIPHOPを聴いている人たちだったら誰でも知っているような人も出てきます。このなかなかあり得ない、ミックスされている感じが面白いし見どころになると思います。扱っている題材が薬物だったりと、内容はかなり刺激的なものになっているので、楽しみしていただけると嬉しいです。
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般若がドラマ初主演、警察官になって大麻使用を一斉摘発するためラップグループに潜入捜査(コメントあり / 動画あり) https://t.co/cmlzn0etqd