坂本真綾がアニメ「星降る王国のニナ」OP曲担当、新曲「nina」ショートMV公開

2024年7月31日 18:00 222 5 音楽ナタリー編集部

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坂本真綾の新曲「nina」が10月にTOKYO MX、BS朝日ほかで放送スタートするテレビアニメ「星降る王国のニナ」のオープニングテーマに決定した。

坂本真綾とは？

1980年3月31日生まれ、東京都出身。幼少期より劇団で活動し、自身が主人公の声を担当した1996年放送のテレビアニメ「天空のエスカフローネ」のオープニングテーマ「約束はいらない」で歌手デビュー。以降コンスタントに作品を発表する傍ら、声優、女優、ラジオパーソナリティとしても活動している。2021年3月にデビュー25周年を迎え、神奈川・横浜アリーナで2DAYSライブ「坂本真綾 25周年記念LIVE『約束はいらない』」を行った。2023年5月に11枚目のオリジナルアルバム「記憶の図書館」を発表。2024年10月にテレビアニメ「星降る王国のニナ」のオープニングテーマ「nina」が配信リリースされ、11月にはカップリング曲を含むCDシングルとして発売される。

坂本真綾

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アニメ「星降る王国のニナ」キービジュアル(c)リカチ・講談社／「星降る王国のニナ」製作委員会［拡大］

「星降る王国のニナ」は、「BE・LOVE」で連載中のリカチによる同名マンガを原作にしたアニメ。原作マンガは2022年に「第46回講談社漫画賞」で少女部門を受賞した。オープニングテーマ「nina」は、ポジティブで疾走感のあるアッパーチューン。作詞は坂本自身が担当しており、作編曲は坂本とは初タッグとなる白戸佑輔が手がけた。なおエンディングテーマは東山奈央の新曲「星の伝言」が使用される。

YouTubeでは「nina」のミュージックビデオのショートバージョンを公開中。山口保幸が監督を務めたMVは、楽曲の持つ疾走感を表現しつつも、スタイリッシュで緊張感の漂う映像となっている。後日公開のフルサイズ版では別のストーリーが展開されるとのことなので、ファンは続報を楽しみに待とう。

また今回の発表と合わせて、坂本の新たなアーティスト写真も公開された。