ツユの過去作品販売や公開中の映像に関する協議結果発表

ツユの既発楽曲および公開中のミュージックビデオの今後の販売、公開に関する対処が発表された。

5月31日にぷす（G）が殺人未遂容疑で逮捕されたことを受け、ツユの過去作品について協議が行われていたが、このたび協議結果が公式SNSを通じて報告された。

ポニーキャニオンが版権を持つ2023年6月リリースの3rdアルバム「アンダーメンタリティ」はCDの出荷および配信を停止。加えて2022年5月発表の「いつかオトナになれるといいね。」から昨年4月発表の「アンダーヒロイン」まで全シングルの配信停止、そして上記楽曲を含むコンピレーションCDも出荷停止となる。

ぷすが権利を所有する1stアルバム「やっぱり雨は降るんだね」と2ndアルバム「貴方を不幸に誘いますね」のCD盤は現在流通している店頭在庫をもって販売を終了。なおこのアルバム2作に加え、2020年6月発表の「くらべられっ子（TUYU Remix）」から2021年10月発表の「終点の先が在るとするならば。」まで、2023年10月発表の「革命前線」、2024年4月発表の「それでも雨は降るんだね」といったインディーズでのリリースシングルは引き続き配信が継続される。

また現在YouTubeで公開中のミュージックビデオに関しては公開停止などの措置は行わないとしている。

一方メンバーのmiro（Piano）は、2年の歳月をかけて制作したツユのピアノソロアルバム「TUYU Piano Collection」がリリース直前に発売中止となっており、これを踏まえた複雑な心境を自身のSNSに吐露している。

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miro ✪ ミロ (@mironuko) | X