25周年のZEN-LA-ROCK、6年ぶり新曲「継続はPARTY」発表

ZEN-LA-ROCKの新曲「継続はPARTY」が本日7月12日に配信リリースされた。

ZEN-LA-ROCKは1998年、高校生のときに遊びに行ったブロックパーティ「HIP HOP最高会議」にて、主催者の宙PXに勘違いから命名され、本格的にラッパーとしての活動を開始。今年は活動25周年を迎えるメモリアルイヤーとなる。

「ソロを作る時間がなかった訳ではないけど、全くスイッチが入らなかった」という彼が、6年ぶりにソロ名義で発表した「継続はPARTY」は、往年のZEN-LA-ROCKのスタイルを知るファンは懐かしさを感じるであろうマイアミベース、アトランタベースチューン。FNCYの活動を経てリリックの内容、フロウに顕著に変化が出ており、過去のソロ楽曲との聴き比べをしても楽しめる1曲となっている。

楽曲のプロデュースはジュークやゲットーベースのDJ / プロデューサーとして東京を中心に活躍するPharakami Sandersが担当。フィーチャリングアーティストを務めた盟友Kick a Showが色気のある歌声で楽曲に花を添えており、DJ / プロデューサーのOkadadaやSagiri Sól.がガヤで参加している。

また7月17日には東京・笹塚ボウルでリリースパーティも開催される。さらに今夏、スタジオ石が手がけたミュージックビデオの公開や、もう1曲の新曲のリリースも予定されているとのことなので、ファンは楽しみにしておこう。

ZEN-LA-ROCK「継続はPARTY」リリースパーティ

2023年7月17日（月・祝）東京都 笹塚ボウル