4月3日に発売された「EbiTour in 沖縄」は、2015年の香港、2016年のグアム、2017年のベトナム、2019年のタイに続くエビ中のロケ写真集シリーズ第5弾。約4年ぶりとなる本作は3泊4日にかけて沖縄の石垣島と小浜島にて撮り下ろされた。エビ中メンバーが沖縄で発見したお気に入りのシーサーや、それぞれのスタイルでカヤックを乗りこなす姿、シュガーロードなど観光スポットを訪れた際のカットが収められている。
真山りかはこれまでの「EbiTour」シリーズとの違いについて、昨年12月に10人体制となったことでグループ内に“高学年メンバー”と“低学年メンバー”が確立したことをポイントに挙げる。「高学年メンバーはお酒をちょっと嗜むところを撮影していただいたり、低学年メンバーは海でフルーツを食べてはしゃいでいるところを撮っていただけて、今の私立恵比寿中学のよさを生かせた作品なんじゃないかなと思います」と、真山は年齢の幅が広がったことでエビ中の新たな魅力が引き出された今回の撮影での収穫を語った。なお自他ともに認める“雨女”グループであるエビ中は、この沖縄での撮影も苦労したと明かす。今回も天候に恵まれずロケ時の気温は15℃。10人は抜群のロケーションの中で寒さと闘いながら撮影に挑んだという。
それぞれのお気に入りのページを尋ねられた10人は、1人ずつ順に選んだページをアピールした。安本彩花は「普段の私たちが切り取られていて、すごく楽しい撮影だったなというのを思い出せてお気に入りの写真です」と裏表紙をチョイス。桜木心菜は早朝の海で低学年メンバーだけで撮影したカットを挙げて「海にプカプカ浮かんでいる感じがすごい不思議で、そこでフルーツを食べて……優雅な朝を迎えられたなっていう感じでした」と撮影時を振り返り、「低学年メンバーの中では、ののか(風見和香)がよくおでこを出しているんですけど、このカットは5人全員がおでこを出してるのもレアだと思います」とページの見どころを語った。仲村悠菜は「いつもと違う大人っぽい表情で、幻想的な感じがきれいだなと思うので」と、ランタンを持って10人で散歩したカットをお気に入りに選んだ。
沖縄の魅力を伝えるガイド本としての側面もあるこの写真集。真山は沖縄・小浜島にある星野リゾート リゾナーレ小浜島をオススメスポットとして取り上げ、メンバーの部屋を行き来して楽しんだ沖縄の夜を振り返る。「ちょっとした小旅行のような……ホント旅行か。10人で旅行をしたのは初めてだったので、ツアーとかとも違う、旅行感覚で宿に泊まって遊んだりして、絆が深まったなあと感じています」という真山の言葉に、メンバーは笑顔で頷いた。また「沖縄で特においしかった食べ物は?」という質問には、星名美怜が地元の人が営むお店で食べたソーキそばを挙げ、「地元の方がよく愛してる、そういうフードで、なかなか東京にはない味だなと思いました」と本場のソーキそばの魅力を力説した。
エビ中は写真集の発売を記念して昨日4月20日と本日4月21日に、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで特典会イベントを開催。さらに5月20日にも同会場で特典会イベントを行う。
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シゲ @EBCHinataomochi
中「この写真は沖縄2日目に撮ったね相方さん」
小「いや、これは初日だよ相方さん」
中「え?それはない!違う違う相方さん!」
小「初日!初日!相方!」
中「2日目!2日目!相方!」
(正解→3日目)
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