坂本真綾、Wタイアップの両A面作品「まだ遠くにいる / un_mute」リリース

坂本真綾の33rdシングル「まだ遠くにいる / un_mute」が2023年1月25日に発売される。

「まだ遠くにいる」は1月に放送がスタートするWOWOWオリジナルアニメ「火狩りの王」のエンディングテーマで、坂本自身が歌詞を手がけた。「火狩りの王」は日向理恵子による長編ファンタジー小説が原作のアニメで、西村純二が監督、押井守が構成と脚本を担当。坂本も声優として出演する。

一方の「un_mute」は同じく1月に放送がスタートする、虚淵玄によるアニメ「REVENGER」のエンディングテーマに決定している。またシングルには、坂本が作詞作曲、北川勝利（ROUND TABLE）とacane_madderが編曲を手がけた楽曲「こんな日が来るなんて」も収められる。

シングルの形態は通常盤と初回限定盤の2形態。初回限定盤には、明日11月26日と27日に行われるワンマンライブ「坂本真綾LIVE 2022"un_mute"」から11曲のライブ音源を収録したCDが付属する。ビクターオンラインストアで12月11日までに「まだ遠くにいる / un_mute」を予約すると「un_mute綿棒入り特製マッチ箱」がプレゼントされるほか、さらに11月28日正午までに予約した人はスマートフォン用のオリジナル壁紙をダウンロードすることができる。

なお現在YouTubeでは「まだ遠くにいる」のミュージックビデオのショートバージョンが公開されている。