押井守

押井守

オシイマモル

TV番組の製作会社、ラジオ番組のディレクターを経て、1977年タツノコプロへ。アニメの演出家となり、特に、TV『うる星やつら』(1981?1986)で異才ぶりを発揮。同作の劇場版で監督デビュー、とくに「…2/ビューティフル・ドリーマー」(1984)は高い評価を得た。1987年、「紅い眼鏡」で実写監督としてもデビュー。1995年の「GHOST IN THE SHELL・攻殻機動隊」はあの「マトリックス」に影響を与えたことも有名。