壊れかけのテープレコーダーズ・小森が右目の緊急手術を受けたと報告、水曜に左目の手術も

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壊れかけのテープレコーダーズの小森清貴(Vo, G)が、右目の網膜剥離のため緊急手術を受けたことを発表した。

壊れかけのテープレコーダーズ

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小森は11月3日の夜、右目に違和感を感じたため翌4日に通院。右目の視界の半分以上が黒くふさがっており、失明の危険性のある重度の網膜剥離だと判明した。入院後、5日に緊急手術を受けた結果、視界の黒いふさがりは消えたと報告している。また左目に関しては長年、白内障によりほとんど見えていない状態ながらも、過去に受けた右目の手術の恐怖心から治療をせずに様子を見ていたとのことだが、11月9日に手術を受けることを決めた。小森はTwitterで「一時的に両目の視界をなくした中で、音楽がとても心の支えになりました。今は治療に専念しながら、また音楽の場へ戻れたらと願っています」とコメントしつつ、ファンやメンバー、関係者に感謝を伝えている。今後のバンド活動については、医師と相談したうえで追って報告される。手術の成功を祈りつつ、続報を待とう。

壊れかけのテープレコーダーズは2007年結成のロックバンド。東京都内を中心に活動し、2020年5月に通算6枚目のアルバム「End of the Innocent Age」をリリースした。2023年2月25日には東京・渋谷La.mamaで結成15周年を記念したワンマンライブ「15歳」を開催する。

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