12月4日に大阪・大阪城ホールで行われるコンサート「サントリー1万人の第九」に
「サントリー1万人の第九」は1983年に始まった、ベートーヴェンの「交響曲第九番」を1万人で合唱するという企画。今年は感染症対策のアドバイザリー契約を結んでいる医学博士の指導のもと、2000人の合唱団を迎えて行われる。2部制で行われるコンサートのうち、第1部でのコラボレーション企画では、佐渡裕の指揮のもと、映画「キル・ビル」のテーマ曲として布袋が提供した「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY(新・仁義なき戦いのテーマ)」がオーケストラアレンジで演奏される。第2部ではベートーヴェン「第九」第1~3楽章を佐渡と布袋でスペシャルアレンジした演奏が披露される。
各種プレイガイドでは、本日11月5日10:00からチケットが販売される。
布袋寅泰 コメント
ロックとクラシックの融合、そしてぶつかり合い、緊張感があるでしょうね。佐渡裕さんとの初共演もとても楽しみです。その緊張感を楽しみながら、オーケストラの皆さん、そして会場に集まったすべての皆さんと心を1つにして大きな音楽が奏でられたらいいなと思っています。
佐渡裕 コメント
「サントリー1万人の第九」連続出場24回目の佐渡裕です。今回で40回目の「サントリー1万人の第九」ということはつまり少なくとものべ40万人の方がこのコンサートに関わってくださったということです! 文化とはまさに、こういうことを言うのではないでしょうか? 僕が思う文化とは、新しく生まれ、地域に根差し、そして続いて行くもの……この大事な節目に、布袋さんと角野さんを迎えて、今年も音楽の喜びを多くの皆様に届けられることを、大変光栄に思います!
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布袋寅泰が「キル・ビル」テーマ曲とベートーヴェン「第九」を披露 https://t.co/YDcc3Kv9SB