ザ・リーサルウェポンズがシンセウェイブ3部作発表、第1弾は「ねこねこヘヴン feat.上坂すみれ」

2022年6月24日 19:00 400 72 音楽ナタリー編集部

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ザ・リーサルウェポンズがシンセウェイブに焦点を当てたシングル3部作を発表する。

ザ・リーサルウェポンズとは？

アメリカ生まれのサイボーグジョー、ももいろクローバーZや上坂すみれへ楽曲提供した経歴を持つ作詞家 / 作曲家のアイキッドからなる2人組ユニット。2019年1月に活動を開始し、4月に1stアルバム「Back To The 80's」を配信およびライブ会場、通販限定で発表。1980～90年代のポップス、パンク、ディスコ、プログレ、シンセウェイブを取り入れ、その時代のエンタテインメントをオマージュした楽曲群と、アイキッドが自ら監督を務めるミュージックビデオで話題を集める。中でも「きみはマザーファッカー」のMVはインターネット上で大きな注目を浴びた。2021年8月にシングル「半額タイムセール」でメジャーデビュー。2022年2月にメジャー1stアルバム「アイキッドとサイボーグジョー」をリリースし、9月に東京・中野サンプラザホールでのワンマンライブを成功させた。2023年9月にはメジャー2ndアルバム「OKシンセサイザー」を発表。11月に東京・両国国技館で音楽ライブとプロレスのバトルロイヤルを融合させたイベント「地獄の国技館バトルロイヤル」を開催した。2024年5月にBlu-ray作品16作を同時リリース。5月から6月にかけて全国ツアー「OKシンセサイザー全国ツアー」を行った。2024年12月25日にはミュージックビデオ集が発売される。

ザ・リーサルウェポンズと上坂すみれ。

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ザ・リーサルウェポンズ「ねこねこヘヴン feat.上坂すみれ」ジャケット［拡大］

シンセウェイブは1980年代の映画音楽やビデオゲームの影響を受けた電子音楽。80～90年代のカルチャーをオマージュした楽曲で注目を浴びているザ・リーサルウェポンズはこのジャンルで3部作を制作し、その第1弾シングルとして上坂すみれをフィーチャリングゲストに迎えた「ねこねこヘヴン feat.上坂すみれ」を8月24日にCDリリースする。ザ・リーサルウェポンズのアイキッドは、2020年1月に発売された上坂の4thアルバム「NEO PROPAGANDA」に「快走！ラスプーチン」を提供。これが今回のコラボのきっかけになった。

「ねこねこヘヴン feat.上坂すみれ」にはザ・リーサルウェポンズ初の外部作家として、Shinnosuke（ex. SOUL'D OUT）が作曲で参加。本作はザ・リーサルウェポンズがメジャーデビュー以降発表し続けている8cm CDでの発売となる。ジャケットにはシンセウェイブをイメージした背景が印象的な上坂のビジュアルが使用されている。

またシンセウェイブをテーマにしたザ・リーサルウェポンズの新たなロゴデザインTシャツの発売が決定。ザ・リーサルウェポンズの公式オンラインストアにて販売がスタートした。

上坂すみれコメント

私の大好きなザ・リーサルウェポンズとコラボさせていただく、ということで今回は本当に嬉しく思っています。今回は「ねこねこヘヴン feat.上坂すみれ」という形で歌わせていただくのですけれども猫好きの人にとってはたまらない歌詞になっているんじゃないかなと思っています。“猫飼いあるある”というか天使のようで邪悪な猫の魅力がとっても詰まっている最高の歌詞です！

アイキッドコメント

「快走！ラスプーチン」をきっかけに上坂さんの素晴らしい歌声を聴き、いつか一緒に曲が作れたらいいなと思っていました。私は地球上の動物の中で猫が一番好きです。むかし飼ってたミースケとプータロー、今回、歌唱して頂いた上坂さん家のメロウくん、そして全世界のお猫さん達にこの歌詞を捧げます。ぜひ聴いて頂けたら幸いです。