「僕、セクシー部長になりたかったんだよね」と語る郷は、今回「サラリーマンNEO」新シリーズのオープニングテーマを制作するにあたり「ビートの効いた、アップテンポでロックなサウンド+誰もが口ずさめるような親しみやすいメロディ」をイメージ。「いろいろ考えたんだけど、こういうサウンドはもう布袋さんしかいないでしょう」とダメもとで布袋にオファーしたことろ、布袋は二つ返事で快諾した。
依頼から3日後にはデモテープが届き、布袋らしいビートの効いたサウンドに郷や番組スタッフも大満足。さらに数日後には、サラリーマンをはじめ日本中の人たちへのエールの意味を込めた歌詞も完成した。
3月に行われたレコーディングで、郷と布袋は初対面。長きにわたり第一線で活躍している2人はお互いにリスペクトしあいつつ、率直に意見を交わしながらレコーディングを進めていった。
なお「笑顔にカンパイ!」のビデオクリップには、「サラリーマンNEO」にも出演しているコンドルズのメンバーも登場。コンドルズの近藤良平が振付を担当し、全編ダンスシーンで構成された見応えのある作品に仕上がっている。この映像は、6月1日にリリースされるシングル「笑顔にカンパイ!」初回限定盤の付属DVDに収録される。
郷ひろみ コメント
40周年を記念する大事なシングルが「サラリーマンNEO」のオープニングテーマに決まり、さらに布袋さんにプロデュースまでしてもらって、本当にうれしいです。僕と布袋さんの組み合わせ、って普通はなかなか浮かばないですよね。でもこれがすごくぴったりで、布袋さんのギターと僕の声が絶妙なバランスなんです。日本中に笑顔があふれますように、と願いを込めて皆さんに届けていきたいと思っています。
布袋寅泰 コメント
郷さんの40周年、布袋の30周年、合わせて70年分のパワーを、今日もニッポンのために働くサラリーマンの皆さんへの感謝とエールにかえて送ります。苦しい時代だからこそ笑顔の力を信じたい。皆さんの笑顔にカンパイ!
NHK「サラリーマンNEO」原田チーフプロデューサー コメント
郷ひろみさんは、働くオトナの憧れです。
もしも郷さんがサラリーマンだったら、常にベストをつくすプロ意識はもちろん、カッコいい・頼りになる・面白い…、完璧な理想の上司ですよね。
それどころか、第一線の現場でサラリーマン生活勤続40年といったら単なる上司じゃなくて社長か役員になっちゃいますか!
そんな郷さんの歌声が、毎週「サラリーマンNEO」をご覧のみなさんにパワーをチャージしてくれると信じています。
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音楽ナタリー @natalie_mu
日本中に笑顔を!郷ひろみ、新曲で布袋寅泰と初コラボ http://natalie.mu/music/news/48262