このコラボレーションは、和田投手がマネージャーからイナ戦のアルバムを紹介されたことをきっかけに実現したもの。数々の応援歌を発表してきたイナ戦の作風、メンバーの熱いキャラクターに惚れ込んだ和田投手が、入場曲の書き下ろしを依頼。かつて上中丈弥(Vo)が高校球児だったという縁もあり、イナ戦がこのオファーを快諾し、応援歌「たんぽぽ」の誕生に至った。
上中は「こんな時代に、汗だく、泥だらけ、ガムシャラ、そんな言葉が似合う男を見せて欲しいと思って書きました。実際お会いしてみて、男気のある、一本筋の通った方でした。だから詩の世界観もピッタリで、和田投手も、自分は持って生まれた才能より、努力でのしあがって来たと仰っていたので、この曲を和田投手に贈れて良かったです」とコメント。
和田投手も楽曲について「アルバムをいただいて『これだ』とぴんときました。自分は常にトップだった人間ではない。努力して挫折して、プロ野球選手の夢をつかんだ。イメージは伝えていましたけど、すごくマッチしていました」と語っている。
「たんぽぽ」は和田投手が登板する際の入場曲(ホーム戦のみ)として、本日4月19日の試合から流される予定。これにあわせて、本日よりレコチョクにて着うたおよび着うたフルの配信がスタートする。
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音楽ナタリー @natalie_mu
イナ戦がソフトバンク和田投手登板を書き下ろし曲で応援 http://natalie.mu/music/news/48085