マーライオンが厚海義朗や谷口雄と制作した新曲「春を待ちわびて」リリース、かが屋・加賀翔がコメント

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シンガーソングライター・マーライオンの新曲「春を待ちわびて」が本日3月23日に配信リリースされた。

マーライオン

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マーライオン「春を待ちわびて」配信ジャケット

マーライオン「春を待ちわびて」配信ジャケット[拡大]

昨年から厚海義朗(B / GUIRO)、石川浩輝(Dr)を迎えた3ピースで活動し、次々と新曲を披露してきたマーライオン。2022年はその成果を発表する1年として季節に合わせた配信シングルをリリースしていく予定で、その第1弾「春を待ちわびて」は彼の持ち味である朴訥としつつ感傷を湛えた歌詞とメロディを、グルーヴ感あふれるバンドサウンドが支えるミディアムチューンとなっている。

レコーディングには厚海と石川に加えて、ヒロヒサカトー(G)、谷口雄(Key)も参加。録音は家主、Helsinki Lambda Clubなどを手がける飯塚晃弘、ミックスマスタリングは中村文俊、アートワークはかざまりさが手がけた。リリースに際して、マーライオン本人とお笑い芸人の加賀翔(かが屋)のコメントも到着した。

マーライオン コメント

「春を待ちわびて」は、好きな人と一緒に過ごしていく時間の大切さについて歌いました。 寒い冬から春がやってくるように、楽しい春と大好きな家族、友人、恋人をにこにこしながら待っている楽曲です。 僕が尊敬している沢山のミュージシャンが関わってくれました。そして以前からファンだったイラストレーターかざまりささんにジャケットイラストを描いていただき完成しました。ぜひお聞きください!

加賀翔(かが屋)コメント

素晴らしかったです。歌詞の中に出てくるのは梅の花だし、題の通り春を待ちわびている青年の歌のはずなのに、この曲を聴いている自分を想像すると桜の下を歩いている。

家業を継いだ友達の話を聞いた主人公は、自分の未来を想像し東京で暮らしていくことに不安を抱き、自分にとっての春を強く思い描いたのではないだろうか。

一度聴いただけで物語が浮かび、想像がどんどんと膨らんだのは、そのあたたかい歌と声によって詩が強く伝わってきたからだと思います。本当に素晴らしい曲でした。

春そのものを歌うのではなく、輪郭を描くことで、それぞれにとっての春が思い起こされる。「君の唇が僕の名前を呼び、心に春が訪れる」と聴けば恋の歌であるように感じるけれど、夢を追う歌であると感じました。
梅を見ている僕たちを暖かく支えてくれるような、そんな大切な歌が生まれたことを嬉しく思います。

かが屋 加賀翔

マーライオン「春を待ちわびて」収録曲

01. 春を待ちわびて
02. 春を待ちわびて -Instrumental-

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