CLASS:yが日本のメディアへデビューへの意気込み語る「次元の違うK-POPグループに」

グローバルガールズオーディション番組「放課後のときめき」を特集した番組「史上最大級！ K-POP ガールズオーディション番組『放課後のときめき デビューメンバー大決定スペシャル』」が、3月21日（月・祝）にテレビ東京系で放送される。オンエアを前に、出演者、そして特番にもリモート出演する、「放課後のときめき」を経て結成されたガールズグループ・CLASS:y（クラッシー）の7人が日本のメディア向けのオンライン取材会に出席した。

CLASS:yとしてデビューが決まったジミン、ソンユ、ヒョンソ、へジュ、リウォン、ボウン、チェウォンの7名は、鮮やかな赤い衣装をまとい、少し緊張した面持ちで登場。まずはジミンが「初の日本の番組出演ということで、とても緊張しましたが楽しかったです。MCの皆さんもスムーズに進めてくださって、CLASS:y一同リラックスして収録に臨めました」と、特番出演の感想を笑顔で語った。またそれぞれのロールモデルにしているアーティストを尋ねられると、ヘジュはチョン・ソヨン、チェウォンはテヨン、リウォンはIU、ボウンはジェニー（BLACKPINK）、ジミンはBoA、ソンユはBLACKPINK、ヒョンソは少女時代と回答。今後の意気込みについては、リーダーに就任したへジュが「実力、魅力、そして人柄のすべてを兼ね備えたCLASS:yになります。K-POPパフォーマンスの1位になりたいです」と宣言し、ボウンは「ありふれたK-POPではなくユニークなK-POPでファンの皆さんを満足させたい」、ヒョンソは「ファンの皆さんが選んで作ってくださったグループなので、ファンの皆さんをガッカリさせないK-POPグループになります」と、それぞれに高い目標を掲げてみせた。

来日できるようになったらしたいことについては、全員がまず「ファンの皆さんに直接会いたい」と即答。さらにチェウォンは「メンバーと一緒においしいお好み焼き、たこ焼きを食べたいです」、リウォンは「メンバーと日本の街を見物して、美味しいラーメンを食べたい」、ジミンは「メンバーと東京タワーに行って夜景を見てみたい」、ソンユは「ドン・キホーテに行ってみたいです。かわいいぬいぐるみを買いたい」とそれぞれに目を輝かせて日本への期待を語った。またダンスが得意なヘジュは「日本のダンススタジオに行ってダンサーの皆さんと踊ってみたいです。また、いつか東京ドームの舞台に立ちたいです」と抱負を述べ、ヒョンソは「目が大きくて鹿に似ているとよく言われます。なので、奈良に行って鹿に会ってみたいです」とユニークな回答で場を和ませた。

CLASS:yとしてのこれからの目標について、ヘジュは「放課後のときめき」のテーマ曲のタイトルを引用して「『same same but different』な音楽とパフォーマンスで、次元の違うK-POPグループとして活躍していきます」と意気込み十分にコメント。最後にボウンが日本語で「皆さん、CLASS:yをたくさん愛してください！ デビューアルバム期待してください。どうもありがとうございます」と、日本のファンに向けてメッセージを送った。

取材会には続いて日本の収録スタジオから、特番に出演するフットボールアワーの後藤輝基、ARATA、丸山礼、内藤秀一郎、NICE73が参加。「放課後のときめき」の魅力について、後藤は「見てる歴は浅いんですけど、かなり勢いが感じられましたね。戦いに行く女の子の熱、というか」と説明し、印象的だった参加者については、「へジュちゃんがゴロンゴロン回っていたところは衝撃を受けました。体の関節の数が僕と同じとは思えない！（笑）」と感嘆した。またNICE73は「学校がコンセプトになっていたのが斬新。今までのサバイバル番組とは違って、学校生活と同じように友達とぶつかったり助け合ったりという姿が印象的でした」、丸山は「応募者の年齢が幅広くて類を見ない番組でした。時代を築き上げてきたK-POPアーティストの方々が先生となって、次世代を教えているというのもエモかったですね」と「放課後のときめき」の見どころを語った。

CLASS:yはこの春に韓国でデビューし、そして6月には日本でデビューする予定。また4月にファンコンサートが行われる予定で、「放課後のときめき」のファイナルまで残ったほかの7人も出演する。なお「史上最大級！ K-POP ガールズオーディション番組『放課後のときめき デビューメンバー大決定スペシャル』」では、CLASS:yが日本のファンに向けて初めてパフォーマンス。デビュー決定後に韓国の音楽番組でも披露しているプロモーション曲「SURPRISE」を披露する。