原因は自分にある。「虚像と実像」の世界をインストで、年末ワンマンに向けた生配信も決定

2021年12月9日 11:16 94 2 音楽ナタリー編集部

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

14 71
9 シェア

原因は自分にある。のニューアルバム「虚像と実像」収録曲のインストゥルメンタル音源が、12月15日に配信リリースされることが決定した。

原因は自分にある。とは？

大倉空人、小泉光咲、桜木雅哉、長野凌大、武藤潤、杢代和人、吉澤要人による7人組ダンスボーカルグループ。グループ名には「原因」という言葉を肯定的に捉え、自身が引き起こす事や作り出す物を“原因”として音楽シーンに新たなインパクトを与えたいという意味が込められている。2019年10月に1stシングル「原因は自分にある。」でCDデビューし、2021年1月に1stアルバム「多世界解釈」をリリース。4月に初のワンマンライブを成功させ、12月には2ndアルバム「虚像と実像」を発表した。2023年1月には3rdアルバム「無限の終わり」をリリースし、パシフィコ横浜国立大ホールでワンマンライブを行った。6月には3rdシングル「Foxy Grape」を発表し、8月には7人が主演を務めたテレビ東京系ドラマ「沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call～寝不足の原因は自分にある。～」の主題歌「蝋燭」を配信リリース。11月にはぴあアリーナMMでのワンマンライブ「因果律の逆転」を成功させた。2024年3月、コンセプトEP「仮定法のあなたへ」をリリースした。

原因は自分にある。

大きなサイズで見る

12月8日にリリースされた「虚像と実像」は「原因は自分にある。は本当に現実世界に存在しているのか。私たちが見ている原因は自分にある。とは何者なのか。」をコンセプトに制作された作品で、疾走感あふれるロックサウンドが印象的な「黄昏よりも早く疾走れ」やメンバーがポエトリーリーディングに挑戦した「灼けゆく青」、まっすぐに思いを歌う切ないバラード「豪雨」など、グループとして新たな表現に挑戦したナンバーも多数収録されている。インスト音源ではいつもとは違った角度からげんじぶの世界観、楽曲の魅力を感じることができるので、ファンはリリースを楽しみにしておこう。

また、12月15日（水）には、YouTubeで生配信「『ワンマンライブげんじぶ空間:case.2』研究集会」が実施されることも決定した。これは、グループが年末に東阪で開催するワンマンライブ「ワンマンライブげんじぶ空間:case.2」に向けて行われるもの。番組の内容についてはSNSの公式アカウントやオフィシャルサイトで確認を。