なにわ男子「まだアプデしてないの？」特番でノーミスカラオケに挑戦、放送開始からの半年振り返る

なにわ男子のレギュラー番組「まだアプデしてないの？」の1時間特番が11月13日（土）にオンエアされる。この放送を前にメンバーへの取材会が行われた。

今回の特番では放送前日にデビューを迎えるメンバー同士の絆の強さを確かめるべく、7人が「7人連続ノーミスカラオケ」に挑戦。嵐、SMAP、V6、King & Prince、TOKIOなどジャニーズ事務所の先輩たちの楽曲を歌詞を間違えずに7人連続で歌い切るという難解なミッションに挑む。

収録直後に取材を受けた7人はプレッシャーから解放された表情を見せつつ、印象的な場面を振り返る。藤原丈一郎は「絶対間違えられないプレッシャーで、みんなの顔を見るといつも以上に表情が硬かったです（笑）。でも成功すると自然と声が出て、中学校の部活みたいでした」と語り、道枝駿佑も「みんなのカラオケ姿を見ることがないので、それも楽しかったです」と緊張の中にも楽しんでいた様子を見せた。一方、大西流星は初の1時間特番について「パーティみたいな感じになるかと思っていたら、さすが『アプデ』のスタッフさんで……（笑）。1時間でも僕らをアップデートさせてくれる試練でした」と番組側からのプレッシャーに苦笑いを浮かべていた。

また番組放送開始から半年を経て「一番アップデートしたメンバー」を尋ねられると、藤原は「（高橋）恭平。序盤はあまりしゃべってなかったのに最近はグイグイ来る（笑）」と高橋の名を挙げる。大西もそれに「1つひとつのリアクションがでかくなった」と同意すると、高橋は「ガヤを入れたい年頃なんですよ（笑）」と返した。その高橋は「（西畑）大吾くんかな？ 回しがうまくなってちょくちょく挟むギャグも面白くなってきてる」と話すが、「今まではちょっと『おもんね』って思っていたけど、最近は『へへー』って笑ってます」という言葉に、西畑は「進化したのは愛想笑いってこと？（笑）」とツッコんでいた。

長尾謙杜が「俺は自分かな？ “アプデクッション”を買って、その上に座って携帯見たりしているので、毎日がアプデですね」と話すと、すかさず隣の藤原が「コメントもアプデされてるわ」と褒め称え、長尾は「うわ、かっけーわ俺！」と得意げな表情を見せた。西畑が「僕は流星です。かわいさが日に日に増しているし、しっかりしたことからふざけたことまで信頼度が上がっている」と大西について話している間、隣の大西はニコニコと笑顔を浮かべる。しかし自身の番になると「僕は丈くんなんですけど」と即座に藤原を指名。がっくりと肩を落とす西畑の横で大西が「（MCの）ニューヨークさんとご一緒するにあたって、下調べして賞レースのネタを入れてきたり、すごく深くお笑いの勉強をしている」と理由を明かすと、藤原は「これ見出しで使ってください！（笑）」と報道陣に猛アピールした。

大橋和也は道枝の名前を挙げ「僕に美容について熱心に聞いてくれて。みっちーがもっともっときれいになって、ドラマや映画でみんなを虜にしてほしい」とコメント。その道枝も大橋を指して「ニューヨークさんとの会話が収録のたびに増えてる。愛嬌や人から愛される魅力があります」と理由を語ると、西畑は「裏だとお金の話しかしてへんけどな……？（笑）」とツッコミ。大橋は「（ニューヨークの）嶋佐（和也）さんがお金の話とか大好きだから。僕は東京の土地勘とかわからないし、“便利”な話をしていますね」と不敵な笑みを浮かべていた。