メンバーは、「アルスマグナからの大事なお知らせ」と題したメッセージ動画をYouTubeの公式チャンネルで公開し、卒業の報告とその経緯を説明。最初に卒業を切り出したというアキラは「自分の第2のステージを考えたとき、アルスマグナ以外でやりたいことがふつふつと湧き、目標ができ、2年前くらいから事務所に相談していた」と明かした。
「アルスマグナを残したい」という彼の思いから新メンバーの加入が決まり、グループは2020年3月に11人と1匹の新体制に。アキラはこのタイミングでの卒業発表も考えていたが、残るオリジナルメンバーの「5人で卒業しよう」という言葉を受け、グループの活動10周年イヤーである2021年いっぱいまで活動を行うことを決めたという。卒業を決めた5人について、アキラは「今後はアルスマグナで培った経験を生かし、各々が各々の道を歩んでいきます」とし、5人は動画の中でそれぞれに思いを語っている。
現体制でのパフォーマンスは、12月5日に大阪・なんばHatch、12月18日に東京・チームスマイル・豊洲PITで開催されるライブが最後となる。なお2022年からアルスマグナは、小日向タケル、東郷スバル、津田ダイチ、津田リク、弓削ミコト、宇迦野リンネとコンスタンティンの、6名と1匹体制で活動を続けていく。
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アルスマグナ、オリジナルメンバーが全員卒業「5人で卒業しよう」動画で思い語る https://t.co/X9OsaArJxj